Almira Emiri (アルミラ・エミリ)

ピアニスト アルバニア (Albania)

Almira Emiri (アルミラ・エミリ)。アルバニアの女性ピアニスト。1982年12月20日生まれ。

アルバニアの首都ティラナ生まれ。主にロシアのアバンギャルド、ユダヤ民族音楽協会、さまざまなアルバニア人音楽家が作曲した忘れられた作品に焦点を当てて演奏している。ヨーロッパ各地の作曲家とコラボレーションし、ローマのマルチェロ劇場、テルアビブのレカナティホール、ブダペストの芸術宮殿、ティラナのオペラハウス、グラーツ(オーストリア)のステファニエンザール、エルサレムの国立図書館など、著名な演奏会場で演奏している。7歳からアルバニアのフィエルにあるJakov Xoxa音楽学校でMaria Rafaeliに師事してピアノを始め、9歳のときに全国ピアノコンクール(CICAL, Durres)で優勝した後、1993年に10歳で初ソロリサイタルを開催。同年アルバニアのテレビやラジオで何度も演奏を披露。12歳でハンガリーに渡り、ハンガリーの国立ピアノコンクールで数回優勝した後、ブダペストのバルトーク音楽院、リスト音楽院、グラーツ音楽芸術大学を卒業した。グラーツでは、トリオのBabametoと、ピアニストのグループであるDegustation Pianisticを設立した。また、Isralb Duoをはじめとする室内楽グループを立ち上げ、オーストリア、ハンガリー、イスラエルなどで演奏活動を行っている。アルミラは、Larisza Bornemissza、Mariann Abraham、Lehel Both、Annamaria Bodoky-Krause、Milana Chernyavska、Eugen Jakabといった著名なピアニストの影響を受けた。また、ドミトリー・バシキーロフ、ルドルフ・ケーラー、ヴィタリー・マルグリス、アレクサンダー・サッツ、イムレ・ローマン、リヴィア・レフのマスタークラスにも参加している。2014年と2015年には、才能ある新人ピアニストが近現代音楽の解釈を競うパリ音楽院のコンクール・フェスティバルの審査員としてフランスに招かれた。ソリストとして、また室内楽でもクラシックの幅広いレパートリーを持ち、ヨーロッパ各地のコンサートホールやフェスティバルで演奏している。また、「Almira Emiri & Friends」と題したコンサートシリーズは、批評家からも高い評価を得ている。

"アルミラ・エミリ"のおすすめYoutubeビデオ

Almira Emiri playing Franz Liszt Totentanz ( pt 1)

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Almira Emiri plays Boris Pigovat: Nocturne

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Almira Emiri playing Beethoven : "Appassionata" op57 mov3

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Almira Emiri plays Nalou / D.Tchesnokov

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Almira Emiri plays I.Stravinsky: Piano Etude op7 nr4

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