Yoshiko Nakura (名倉淑子)
ヴァイオリニスト
Yoshiko Nakura (名倉淑子)。日本の女性ヴァイオリニスト。1945年9月7日生まれ。2018年11月6日没。
新潟県出身。フェリス女学院大学音楽学部名誉教授。本名は岡田淑子（おかだよしこ）。夫はビオラ奏者の岡田伸夫。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部にて、齋藤秀雄らに師事。共に首席で卒業。その後、ジュリアード音楽院に留学し、在学中の1969年に、桐朋学園時代の仲間達と、東京クヮルテットを結成。1970年、ミュンヘン国際コンクール弦楽四重奏部門、アメリカのコールマン・コンクールで優勝。以後、東京クヮルテットのメンバーとして世界各地を演奏旅行を行い、数々の国際フェスティバルに出演、ドイツグラモフォンでのレコーディングなどで活躍した。東京クァルテットを退団後、渡欧しハンブルク・コンセルヴァトワールで後進の指導に当たった。1981年よりバンベルク交響楽団のゲスト・コンサート・マスターに就任。同時にバンベルグ弦楽五重奏団のメンバーとしても活躍。バンベルグ交響楽団のゲスト・コンサート・マスターに就任。1988年帰国後、母校の桐朋学園大学で非常勤講師を務めた。2000年よりフェリス女学院大学で、特任教授として指導にあたった。演奏者としても、ヨーロッパで活躍する音楽家達で結成されたニッポン・オクテットのほか、水戸室内管弦楽団、及びサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーとして活躍した。2014年からは、藤沢市みらい創造財団の主催による音楽会「藤沢にゆかりのある音楽家たち」に出演した。
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Schubert: Sonata (Duo) for Violin and Piano Op.162 D.574
W.A. Mozart: Piano Quartet No.1 in G minor K478, performed in 1989.1.28
Schumann: Sonata for Violin and Piano No.2 Op.121
モーツァルト：ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 第1楽章/Mozart : Sinfonia concertante K.364(1st Movement)/東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団
モーツァルト：ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 第3楽章/Mozart : Sinfonia concertante K.364(3rd Movement)/東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団
Schoenberg : Fantasie Op.47
バッハ：２つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV1043(原田幸一郎・名倉淑子)/ Bach: Concerto for 2 Violins in D minor/東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団
Granados:Spanish Dance, Kreisler:Tambourin Chinois
Ravel : Tzigane (Rapsodie de concert)
Beethoven: Serenade for String Trio, performed in 1989.1.28.
Brahms
Brahms2
Messiaen : Theme et variations
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