世界の一流男性ピアニスト特集

レジェンドから現在活躍している若手まで男性ピアニストをピックアップしました。ここに紹介したのは、ピアニストのほんの一部です。また優れたピアニストの評価は様々な軸があると思います。

Musician Clippyでは国や性別でピアニストを検索できます。ぜひ活用してください!

Alexander Romanovsky (アレクサンダー・ロマノフスキー)

ウクライナ出身。1984年8月21日生まれ。2001年のブゾーニ国際ピアノコンクールで優勝し一躍注目を集めました。2007年にDeccaと契約してロバート・シューマンとブラームスの作品を収録したアルバムをリリースしています。
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Maurizio Pollini (マウリツィオ・ポリーニ)

1942年1月5日生まれ。イタリア出身。プロコフィエフのピアノソナタ第7番の録音は名盤として非常に名高い。1985年には、ヨハン・セバスチャン・バッハの生誕3周年を記念して、『平均律クラヴィーア曲集』第1巻を全曲演奏の録音をリリースしている。
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Cyprien Katsaris (シプリアン・カツァリス)

フランスのピアニスト。1951年5月5日生まれ。超絶技巧の難曲を弾きこなす卓越した技巧を誇るピアニストです。
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Sviatoslav Richter (スヴャトスラフ・リヒテル)

1915年3月20日生まれ。1997年8月1日没。ロシア出身。20世紀を代表するピアニストです。米ソ冷戦時代にあたる時代に活躍したため、西側へのデビューは遅く、伝説的な成功を収めたアメリカ・デビューが1960年、45歳のとき、日本デビューは更に遅れ、1970年の日本万国博覧会で来日したときでした。
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Daniel Barenboim (ダニエル・バレンボイム)

1942年11月15日生まれ。アルゼンチン出身。1960年代後半からは指揮者としての活躍が目立つようになります。ピアニスト、指揮者の両方で数多くのレコーディングを残しています。
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Rafal Blechacz (ラファウ・ブレハッチ)

1985年6月30日生まれ。ポーランド出身。2003年の第5回浜松国際ピアノコンクールで初めて国際コンクールに参加し、第2位を受賞(1位なし)。2005年のショパン国際ピアノコンクールで優勝。2006年、2007年、2009年に来日公演を行っています。ショパンのピアノ協奏曲の録音は秀逸です!
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Dinu Lipatti (ディヌ・リパッティ)

1917年4月1日生まれ。1950年12月2日没。20世紀前半のルーマニアを代表するピアニスト。33歳の若さで亡くなりましたが、録音からその素晴らしい演奏を聴くことができます。
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Arthur Rubinstein (アルトゥール・ルービンシュタイン)

1887年1月28日生まれ。1982年12月20日没。ポーランドのピアニスト。ショパンの演奏では最高のピアニストとして評価されている。録音も数多く、その演奏のすばらしさを聴くことができます。
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Evgeny Kissin (エフゲニー・キーシン)

1971年10月10日生まれ。ロシア出身。2009年のウラディーミル・アシュケナージ指揮のフィルハーモニー管弦楽団とのプロコフィエフのピアノ協奏曲第2番と第3番の録音でグラミー賞のオーケストラと共演した最高ソリスト賞を受賞しています。1986年に初の日本ツアーを行っています。2018年に日本に来日した際には、シューマンのトロイメライ、ショパンの英雄ポロネーズを披露しています。
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Emil Gilels (エミール・ギレリス)

1916年10月19日生まれ。1985年10月14日没。ロシア出身。20世紀を代表するピアニストの1人です。ヴァイオリニストのダヴィド・オイストラフとともにソ連時代に西側諸国で演奏することを許された最初のアーティストでした。サン=サーンスのピアノ協奏曲第2番、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、スクリャービンのピアノソナタ第4番、ブラームスのピアノ協奏曲第2番、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番など数多くの優れた録音がリリースされています。
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Alfred Brendel (アルフレッド・ブレンデル)

1931年1月5日生まれ。オーストリア出身。ハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、モーツァルトの演奏を精力的に行っていて、高く評価されています。ティル・フェルナー、ポール・ルイス、キット・アームストロングらの若手ピアニストとも共演しています。
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Krystian Zimerman (クリスティアン・ツィマーマン)

1956年12月5日生まれ。ポーランドのピアニスト。世界的なピアニストの1人です。1975年の第9回チャイコフスキーピアノコンクールで優勝。2014年秋はバイエルン放送交響楽団来日公演のソリストを務め、マリス・ヤンソンスと共演し、ブラームスのピアノコンチェルト第1番を演奏しています。
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Vladimir Horowitz (ウラディミール・ホロヴィッツ)

1903年10月1日生まれ。1989年11月5日没。ロシア出身。1989年11月5日没。20世紀を代表するピアニスト。良い意味で冷たい感じの演奏が多く、音楽解釈、技術とも素晴らしいピアニストです。録音も数多く残しています。
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