Cristina Gomez Godoy (クリスティーナ・ゴメス・ゴドイ)
Cristina Gomez Godoy (クリスティーナ・ゴメス・ゴドイ)。スペインの女性オーボエ奏者。1990年生まれ。
リナレス(スペイン)に生まれ、リナレス、ハエン、セビリアの音楽院、セビリアのバレンボイム=サイード財団のアカデミー・デ・エストゥディオス・オルケスタルで学び、その後ロストックの音楽演劇アカデミーでグレガー・ウィットに師事した。2012年、21歳でベルリン・シュターツカペレにイングリッシュホルンのソロ奏者として入団。2013年、ダニエル・バレンボイム指揮のもと、同オーケストラの首席ソロ・オーボエ奏者に就任した。2015年10月よりベルリン芸術大学(UdK)の非常勤教授を務めている。バイエルン放送交響楽団、ミュンヘン室内管弦楽団(ヘラクレスザール)、サンパウロ交響楽団(サラ・サンパウロ)、マラガ・フィラルモニカ、ポーランド室内フィルハーモニック・オーケストラ、西・東ディバン交響楽団など主要オーケストラにソリストとして出演。ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団、バイロイト音楽祭、ロンドン交響楽団、フランクフルト放送交響楽団など、世界の一流オーケストラに首席オーボエ奏者として客演し、サイモン・ラトル、リッカルド・ムーティ、ズービン・メータ、アンドリス・ネルソン、グスタボ・ドゥダメル、ダニエル・ハーディング、アラン・ギルバートといった著名指揮者のもとで演奏してきた。2016年には、バイロイト音楽祭管弦楽団に首席オーボエ奏者として参加。2016年から2018年にかけて、ヘルシンキ・フィル、シュチェチンフィル、コルドバ管弦楽団のソリストとしてデビューし、ベルリンの新しいコンサート会場であるピエール・ブーレーズホールのオープニングでダニエル・バレンボイムと共演した。室内楽奏者としては、ダニエル・バレンボイム(ルツェルン音楽祭、ザルツブルク・モーツァルテウム、ウィーン楽友協会、ベルリン・フィル)、ガイ・ブラウンシュタイン、キアン・ソルターニ、パブロ・フェランデス、カスタリアンカルテット、クレール・ファンチ、ミハイル・リフィッツなど多くの著名なアーティストとリセオ・デ・カマラやフアン・マーチ、バレンシアのパラウ・デ・ラ・ムジカ、ベルリンのユダヤ博物館でのエルサレム国際室内楽フェスティバル、ベルリンのコンツェルトハウス、メクレンブルク・フォアポンメルン音楽祭、セビリアのトゥリーナ音楽祭、スコットランドのイースト・ニューク音楽祭、アメリカの名門ラヴィニア音楽祭などの有名フェスティバル、ホールで共演している。2019/20シーズンは、アメリカのカリドール弦楽四重奏団との共演が数回あった。BR-Klassik賞を含むミュンヘンARDコンクールやInternationaler Instrumentalwettbewerb Markneukirchenなど、国内外のコンクールで数々の賞を受賞。イギリス(ロンドン王立音楽院)、スペイン(Congreso de la Asociacion de Oboistas y Fagotistas de Espana)、ブラジル(Festival Internacional de Inverno de Campos do Jordao)、台湾、中国などで国際マスタークラスを開催している。2019年、ニューヨークのカーネギーホールとベルリンのピエール・ブーレーズ・ザールで、ピアニストのミハイル・リフィッツとリサイタルデビュー。2020/21シーズンは、L'Auditori Barcelonaが推薦するECHO Rising Star 2020/21に選ばれ、リサイタルや室内楽奏者としてヨーロッパの主要な会場で演奏している。
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