Alja Velkaverh (アリャ・ヴェルカヴェルフ)
Alja Velkaverh (アリャ・ヴェルカヴェルフ)。スロベニアの女性フルート奏者。1982年5月15日生まれ。
ユーゴスラビアのコペル(現在のスロベニア)生まれ。2002年までリュブリャナ音楽院でFedja Rupelに師事。その後、ウィーン音楽大学でハンスゲオルグ・シュマイザーに師事。イタリアのビエラにあるアカデミア・ロレンツォ・ペロシで、ペーター・ルーカス・グラフのもとで2004年秋に修士課程を修了。ピランのサマーコンサート、バンベルク弦楽四重奏団との共演、シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団との共演など、オーストリア、スロベニア、ドイツで定期的に演奏活動を行っており、2005年のウィーン・フルート・フェスティバルにも参加している。ウィーン・ジュネス・オーケストラのメンバーでもあり、前年の夏にはヘルムート・リリング指揮のシュトゥットガルト国際バッハ・アカデミーのフェスティバル・オーケストラにソロ・フルート奏者として出演している。2006年には、その功績が認められ、ベルリンの連邦首相官邸で欧州文化財団プロ・ヨーロッパのForderpreis fur junge Kunstlerを受賞。2006/2007年シーズンには、バンベルク交響楽団の首席フルート奏者を務めた。2008年1月からは、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席フルート奏者を務めている。2008年7月19日には、クリスティアン・フンケの指揮で、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のアンサンブルの一員として、J.S.バッハの「ブランデンブルク協奏曲6曲」をバンコクのタイ文化センターで演奏した。ヴェルカヴァーは、2009年のシーズンからギュルツェニヒ・オーケストラ・ケルンの首席フルート奏者を務め、2015年からはケルン音楽大学でフルートを教えている。2020年11月にハープ奏者のアントニア・シュライバー(Antonia Schreiber)と共演して「Pan & Apoll: Water Music for Flute & Harp」をリリース。
"アリャ・ヴェルカヴェルフ"のおすすめCD、MP3をAmazonで購入
"アリャ・ヴェルカヴェルフ"のおすすめYoutubeビデオ
Astor Piazzolla Histoire du Tango for Flute and Guitar
William Alwyn : Naiades Fantasy Sonata for Flute and Harp - Alja Velkaverh, Antonia Schreiber
Ohrenauf!... Die Flöte.
121109 kammermusik f koeln
3 Impressions (Arr. for Flute & Harp) : No. 3, La danse d'Elké
»Algues« 7 pieces for flute and harp / Antonia Schreiber, Alja Velkaverh / Gürzenich-Orchester
Guillaume Connesson Techno-parade : Ensemble der KammerMusikKöln
Alja Velkaverh Debussy Syrinx
Pan & Apoll: Water Music for flute and harp - Offizieller Trailer