Sissel Kyrkjebo (シセル・シルシェブー)
歌手
Sissel Kyrkjebo (シセル・シルシェブー)。ノルウェーの女性歌手。1969年6月24日生まれ。
ノルウェー出身のソプラノ歌手。世界トップレベルのクロスオーバーソプラノの一人。音楽スタイルは、ポップスやフォークソングから、クラシックのボーカルやオペラのアリアまで多岐にわたる。主に英語とノルウェー語で歌うが、スウェーデン語、デンマーク語、アイルランド語、イタリア語、フランス語、ロシア語、アイスランド語、フェロー語、ドイツ語、ナポリ語、マオリ語、日本語、ラテン語の歌も歌っている。1994年にノルウェーのリレハンメルで開催された冬季オリンピックの開会式と閉会式でオリンピック讃歌(Hymne Olympique)を歌ったことでも知られている。1994年の「ウィーンのクリスマス」コンサートでのプラシド・ドミンゴ、シャルル・アズナブールとのデュエット、ホセ・カレーラス、アンドレア・ボチェッリ、ブリン・ターフェル、ジョシュ・グローバン、ニール・セダカ、マリオ・フラングリス、ラッセル・ワトソン、ブライアン・メイ、トミー・ケルベリ、ダイアナ・クラール、ウォーレン・G、ディー・ディー・ブリッジウォーター、ザ・チーフタンズとのデュエット、映画「タイタニック」のサウンドトラックへの参加などでも知られている。2007年12月6日には、モルモン・タバナクル・クワイアとのコラボレーションで、米国のグラミー賞に初ノミネートされた。2006年にテンプル・スクエアで行われた聖歌隊のクリスマスコンサートの曲を集めた「Spirit of the Season」は、ベスト・クラシカル・クロスオーバー・アルバム・オブ・ザ・イヤーとベスト・エンジニアド・クラシカル・アルバムにノミネートされた。ソロ・レコードの売上は、サウンドトラックや彼女が参加した他のアルバムを除いても1,000万枚にのぼり、そのほとんどが人口500万人のノルウェーで販売されている。アルバムは、スウェーデン、デンマーク、日本でも人気が高い。
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