Nancy Fabiola Herrera (ナンシー・ファビオラ・エレーラ)
Nancy Fabiola Herrera (ナンシー・ファビオラ・エレーラ)。スペインの女性オペラ歌手。1968年生まれ。
メゾソプラノ歌手。カナリア諸島の両親のもとベネズエラで生まれ、ルペルト・チャピの「ラ・ブルハ」での演技により、プレミオス・リリコス・テアトロ・カンポアモール財団から「2007年度ベスト・サルスエラ歌手賞」を受賞。2006年夏、プエルトリコでプラシド・ドミンゴとガラコンサートを行い、セントラルパークでメトロポリタン・オペラの『リゴレット』のマッダレーナを歌い、ラスパルマスデグランカナリアの『ウェルテル』のシャーロット、マドリードのテトロ・リアルでプラシド・ドミンゴと『ルイザ・フェルナンダ』を共演した。2007年と2008年のシーズンには、バルセロナのカタルーニャ音楽堂でヴェルディの『レクイエム』を上演している。モンテビデオのSODRE交響楽団とコンサートを行い、メトロポリタン・オペラとコヴェントガーデンのロイヤルオペラで『カルメン』を歌った。2009年、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリアにてオペラ『ロベルト・デヴリュー』、マナオスにてオペラ『サムソンとダリラ』のダリラ役でデビュー。2010年にはロサンゼルス・オペラでダニエル・カタン演出『イル・ポスティーノ』の世界初演でドナ・ローザ役を演じた。オーケストラ・ソリスト、リサイタリストとして、ニューヨークの 92nd Street Y で行われた New York Festival of Song や、Caramoor International Music Festival でリサイタルを行っている。これまでに、シャルル・デュトワ指揮ワシントン・オペラおよびモントリオール交響楽団とファリャの「エル・アモール・ブルホ」、コンコルディア大学オーケストラとバッハの「聖マタイ受難曲」、グラン・カナリア・フィルハーモニック・オーケストラとベルリオーズの「Les nuits d'ete」、北オランダ交響楽団とマーラーの「Lieder eines fahrenden Gesellen」を歌っている。グラナドスの「ダンテ」をASVレコードで、マーラーの交響曲第3番をグラン・カナリア交響楽団(Arte Novaレーベル)と、リカルド・ロルカ「コンシエルト・イタリアーノ」をコルムナ・ムジカで演奏している。また、「エル・アモール・ブルホ」を、エンリケ・バティスとの共演でIMPクラシックに、カメリスティ・ディ・トレント・エ・ヴェローナとの室内楽版でナクソス・レコードNaxos/Marco Poloに録音している。
"ナンシー・ファビオラ・エレーラ"のおすすめCD、MP3をAmazonで購入
"ナンシー・ファビオラ・エレーラ"のおすすめYoutubeビデオ
Nancy Fabiola HERRERA sings Mon cœur s'ouvre à ta voix, from the opera Samson et Dalila
Espontáneo Siboney, Plácido Domingo al piano y la mezzo Nancy Fabiola Herrera
Nancy Fabiola Herrera "mis otras pasiones" - Las bodegas - Vinos de Somontano ENATE (España)
Nancy Fabiola Herrera: Mon cœur s'ouvre à ta voix (Samson et Dalila)
Nancy Fabiola HERRERA sings "Una voce poco fa"
Nancy Fabiola Herrera: Candide (Bernstein)
Nancy Fabiola Herrera: Amour! viens aider ma faiblesse! (Samson et Dalila)
Nancy Fabiola HERRERA sings "Printemps qui commence"
Nancy Fabiola Herrera: Requiem (Verdi)
GITANAS - Nancy Fabiola Herrera - mezzosoprano
Nancy Fabiola Herrera & Sondra Radvanovsky / "Lacrimosa" Verdi's Requiem