Federico Maria Sardelli (フェデリコ・マリア・サルデッリ)
Federico Maria Sardelli (フェデリコ・マリア・サルデッリ)。イタリアの男性指揮者。1963年8月15日生まれ。
イタリアの指揮者、歴史学者、作曲家、音楽学者、コミックアーティスト、フルート奏者である。1984年、中世のアンサンブル「モード・アンティコ」を創設。1987年にはバロック・オーケストラとしても活動し、約5000人の聴衆を前にジャン=バティスト・リュリの『バレエ・デ・セゾン』を演奏してデビューした。アカデミア バロッコ・ディ・サン・セシリア(ローマ)のメイン指揮者であるほか、ゲスト指揮者としても活動している。チェチーリア音楽院(ローマ)の主指揮者であり、トリノ交響楽団、フィレンツェ音楽院、バレンシア地方オルケストラ、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、ハレ・シュターツカペレ、ポツダム音楽院、モスクワ国立室内管などのゲスト指揮者を務めている。ソリストおよび指揮者として、ナイーブ、ドイツ・グラモフォン、ソニー、ブリリアント、タクタスのレーベルから40枚以上のアルバムを録音している。ヴィヴァルディ・ルネッサンスの中心的存在として、数多くのヴィヴァルディ作品を演奏、録音、編集しており、その多くは世界初演である(「アルシルダ」「ポントの女」「オルランド・フリオーゾ」「ティート・マンリオ」「モテズマ」「ラテナイデ」などがある)。1997年と2000年にグラミー賞に2度ノミネートされ、2009年11月28日にはトスカーナ州政府からトスカーナ州最高の名誉勲章であるゴンファローネ・ダージェントを授与されている。ヴェネツィアのジョルジョ・チーニ財団にあるイタリア・アントニオ・ヴィヴァルディ研究所の科学委員会のメンバーを務めている。2014年12月には、フランシスコ・ハビエル・ルピアニェス・ルイスと共同でヴィヴァルディの最も初期の既知の作品を確認、それをRV 820と目録化している。2015年には、ヴィヴァルディの手稿の消失に関する歴史的調査を行った初の小説『L'affare Vivaldi』(Sellerio)を出版した。サルデッリは音楽活動に加え、画家、彫刻家、風刺作家としても活躍している。ヴィオリストであり音楽学者でもあるベッティーナ・ホフマンと結婚している。
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