Andrea Casarrubios (アンドレア・カサルビオス)
Andrea Casarrubios (アンドレア・カサルビオス)。スペインの女性チェリスト。1988年生まれ。
ヴァイオリニストのリディア・チェルニコフ、ピアニストのロナルド・ロリムとともにピアノトリオ「Trio Appassionata」の創設メンバーとして活躍。数々の国際コンクールで優勝し、カーネギーホール、ウォルト・ディズニー・コンサートホール、リンカーンセンター、ピアティゴルスキー音楽祭、ラヴィニア音楽祭、ヴェルビエ音楽祭に出演してきた。最近では、カナダ、メキシコ、スペイン、ドイツ、米国での委嘱公演やコンサートに出演している。オドラデック・レコードからリリースされた、彼女自身のオリジナル曲を収録したアルバム「カミナンテ」はオーストラリアのABCクラシックが選ぶ「2019年クラシック音楽ベストアルバム」に選ばれ、マドリードのオーディトリオ・ナシオナルにゲスト・ソリストとして招かれ、自作のチェロとオーケストラのための協奏曲『MIRAGE』(2019年)を演奏した。ソロ・チェロのための『SEVEN』(2020)は、トーマス・メサの委嘱で、2021年にカーネギーのスターン講堂などで演奏された。チェリストとしてのソロ活動では、自身がチェロとオーケストラのために編曲したF・シューベルトのアルペジオーネ・ソナタ イ短調の演奏や、作曲家レティシア・アルミホとのコラボレーションで、メキシコの先住民言語の歌に関する幅広い研究に基づくチェロと弦楽器のためのNan lu'um K'inalを演奏している。また、「24のモーツァルト」など、チェロとオーケストラのための自作を録音するほか、ヨハン・セバスチャン・バッハからグザヴィエ・フォレイまで幅広いレパートリーのソロリサイタル・プログラムを演奏している。指導者として、ジュリアード音楽院、南カリフォルニア大学、イーストマン音楽院、ニューヨーク市立大学、ミズーリ州立大学でマスタークラスを担当し、また多くのフェスティバルや研究所のツアーでも教えている。チェロを、マリア・デ・マセド、リュイス・クラレ、アミット・ペレド、マーシー・ローゼン、ラルフ・カシュバウムらに師事。ニューヨークで博士号を取得する過程で、ジョン・コリリアーノに作曲を師事した。
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