Guilhermina Suggia (ギレルミナ・スッジア)
Guilhermina Suggia (ギレルミナ・スッジア)。ポルトガルの女性チェリスト。1885年6月27日生まれ。1950年6月30日没。
ポルトガルのポルト生まれ。音楽家である父から音楽理論とチェロを教わった。フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学ライプツィヒで、ドイツのチェリスト、ユリウス・クレンゲルに師事。1906年から1912年にかけてフランスのパリでパブロ・カザルスに師事。パブロ・カザルスとともに演奏活動を行い、世界一流のチェリストとして名をはせた。1914年にハンガリーのヴァイオリニストのイェリー・ダラーニ、イギリスのピアニストのファニー・デイヴィスとともに三重奏団を結成した。イギリスの画家オーガスタス・ジョンがスッジアを描いた油絵は非常に有名(オーガスタス・ジョンの娘アマリリス・フレミングは後に有名な女流チェリストとなっている)。録音では、ハイドンのチェロ協奏曲、サン=サーンスのチェロ協奏曲の録音がリリースされている。
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Guilhermina Suggia - Bruch: Kol Nidrei
Guilhermina Suggia plays Kol Nidrei from Max Bruch