Mana Inagaki (稲垣真奈)
Mana Inagaki (稲垣真奈)。日本の女性チェリスト。1998年生まれ。
東京都出身。5歳よりチェロを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学大学音楽学部器楽科チェロ専攻を卒業。同大学大学院修士課程で学ぶ。毎日新聞主催 第74回全日本学生音楽コンクール東京大会大学の部第1位、全国大会第2位。第73回全日本学生音楽コンクール全国大会第3位。第7回全日本芸術コンクール第3位。第10回横浜国際音楽コンクール室内楽部門一般の部審査員特別賞。第69回TIAA全日本クラシック音楽コンサート優秀賞。いしかわミュージックアカデミー2018奨励賞。ソロ、室内楽、及びカルテットベセル、カリストリオのメンバーとして演奏活動を行っている。ピリオド楽器による演奏活動も積極的に行っている。カンタータ、モテット、ミサなどの宗教音楽をはじめ、通奏低音奏者として活動の場を広げている。世界的古楽奏者であるシギスヴァルト・クイケンのレッスンを受講。これまでにチェロを西澤央子、河野文昭、菊地知也、毛利伯郎、苅田雅治、山本裕康に、チェロ及びバロックチェロを鈴木秀美氏に師事。ソルフェージュを遠藤雅夫、ピアノを脇岡洋平、石井園子に、副科声楽を藤井雄介に師事。室内楽を大友肇、松原勝也、山崎貴子、河野文昭、植村太郎、山澤慧、青柳晋、津田裕也、鈴木慎崇の各氏に師事。タマーシュ・ヴァルガ、ルイス・クラレット、アラン・ムニエ、フィリップ・ミュレール、アンリ・ドゥマルケット、倉田澄子、堤剛のマスタークラスを受講。霧島国際音楽祭、草津国際音楽セミナー、秋吉台ミュージックセミナー、石川ミュージックアカデミー、京都フランス音楽アカデミーに参加。2017年北海道にて教育委員会主催デュオリサイタル、2020-2022年東京にてリサイタルを開催。2018年ソリストとしてフェイスフィル・ハーモニーとシューマンのチェロ協奏曲を共演。
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