Denise Djokic (デニス・ジョキッチ)
Denise Djokic (デニス・ジョキッチ)。カナダの女性チェリスト。1980年11月13日生まれ。
カナダのノバスコシア州ハリファックス出身。音楽一家に育ち、叔父のピエール・ジョキックからチェロを習い始めた。両親であるリンとフィリップは共に音楽家であり、弟も音楽家。トロント交響楽団、ノースカロライナ交響楽団、ナショナル・アート・センター・オーケストラ、ポートランド交響楽団、バッファロー・フィルハーモニック、サンダーベイ交響楽団、ウィンザー交響楽団、メキシコシティのオルケスタ・フィルハーモニカUNAM、バンクーバー、オマハ、モントリオール、ウィニペグ、シラクサ、サンタクルス、ブラジル・アマゾナス交響楽団のソリストとして活動。アンドリュー・リットン、ジェフリー・ムール、グラント・ルウェリン、ヤニック・ネゼ=セガン、ベルンハルト・ゲラー、秋山和慶、アヴィ・オストロフスキー、ケネス・シェルマーホーンなどの指揮者と共演。リサイタルでは、長年の音楽パートナーであるピアニストのデビッド・ジャルバートと共演している。これまでに、ワシントンD.C.のフィリップス・コレクションと女性芸術博物館、サンフランシスコ、ケルン、メキシコシティ、バンクーバー、シカゴのデイム・マイラ・ヘスシリーズ、ニューヨークのバーゲミュージックなど、北米の多くの都市で共演を果たしている。オタワ室内楽フェスティバル、カラムーア、パークシティ、ラヴィニア、サンミゲル・デ・アジェンデ、バンクーバー室内楽フェスティバルなど、毎年多くのフェスティバルに出演している他、ニューヨークのオメガ・アンサンブルやジュピター・チェンバー・プレイヤーズとも共演している。ソニー・クラシカル・レーベルからのデビュー・アルバムのリリース直後、2002年のグラミー賞で注目された。セルフ・タイトルのCDは高い評価を受け、2002年イースト・コースト・ミュージック・アワードを受賞した。続く『Folklore』(Allegro/Endeavor)はJUNOにノミネートされたほか、ECMAを受賞し、ビルボードチャートのクラシックCDトップ15にランクされた。最近では、ATMAレーベルにブリテンの無伴奏組曲全曲を録音しているBRAVO! トロントのIdeaCityでスピーカーを務め、Queen's Women In Leadership Conferenceで基調講演を行った。MacLean's 誌では「世界を変える25人のカナダ人」の一人に、ELLE 誌では「カナダで最もパワフルな女性」の一人に選ばれている。
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