Laura Metcalf (ローラ・メトカーフ)
チェリスト
Laura Metcalf (ローラ・メトカーフ)。アメリカの女性チェリスト。
アメリカ国内はもとより、南アフリカ、ネパール、アルゼンチン、カタール、モンゴル、インド、日本、韓国、ニュージーランド、カザフスタン、オーストラリアなど6大陸で演奏している。レーベルSono Luminusからリリースされたソロデビューアルバムは、ビルボードチャートで7位を記録した。室内楽奏者として、弦楽五重奏団Sybarite5のチェリストであり、同団は史上初めてコンサート・アーティスト・ギルドのコンクールで優勝し、ビルボードクラシックチャートで1位を獲得したほか、カーネギーホール、リンカーンセンター、議会図書館、その他多くのの主要会場で10年以上にわたり広範囲に演奏ツアーを行っている。夫であるクラシック・ギタリストのルパート・ボイドとのデュオ「ボイド・ミーツ・ガール」も世界中で幅広くツアーを行っており、彼らの音楽はSpotifyだけで100万回以上ストリーミング再生されている。人気のチェロ・パーカッション・カルテット「ブレイク・オブ・リアリティ」とも定期的に共演し、米国国務省の音楽大使として世界ツアーに選ばれている。Covid-19の流行時には、黒人作曲家による音楽の普及に努める弦楽四重奏団「The Overlook」の創設チェリストに就任した。また、コンサートキュレーター、アーティスティックディレクターとして、毎週日曜日の朝に開催されるコンサートシリーズ「GatherNYC」や、Museum of Arts and Designの「Music at MAD」を立ち上げている。アデル、ジョン・レジェンド、シェール、ショーン・メンデス、ナスなどのアーティストのステージに出演している。
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