Sakura Toba (鳥羽咲音)
Sakura Toba (鳥羽咲音)。日本の女性チェリスト。2005年3月生まれ。
音楽家の両親のもと、ウィーンで生まれる。母親はピアニストの鳥羽泰子。6歳から毛利伯郎氏に師事。アントニオ・メネセスやダーヴィド・ゲリンガス、イェンス=ペーター・マインツの各氏のマスタークラスにも参加した。2020年4月から同年度の特待生として、桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマ・コースで学ぶ。2022年10月よりベルリン芸術大学にてマインツ氏に師事。2018年第18回泉の森ジュニア・チェロ・コンクール中学生の部で金賞を、第19回モスクワ若い音楽家のためのコンクール「くるみ割り人形」弦楽器部門で銅賞を受賞するなど、数多くのコンクールで入賞、優勝。2019年3月に初のソロ・リサイタルを開催。同年10月には沼尻竜典指揮/日本フィルハーモニー交響楽団と共演し、サントリーホールでチャイコフスキーの「ロココの主題による変奏曲」を演奏。さらに11月には白寿ホールで「チェロ・コレクション」Vol.6 に出演。以後、山田和樹指揮/横浜シンフォニエッタ、原田幸一郎指揮/富士山静岡交響楽団の定期演奏会、大友直樹指揮/群馬交響楽団との共演や東京・春・音楽祭でのリサイタルに出演している。2020年にNHK-FM「リサイタルパッシオ」に出演。2019年には世界に挑む若い音楽家とアスリートに贈られる第2回「服部真二音楽賞」を、2021年には海外で活躍する若い演奏家に贈られる「若林暢音楽賞」を受賞した。
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