Saori Kuriyama (栗山沙桜里)
Saori Kuriyama (栗山沙桜里)。日本の女性ピアニスト。
福岡市出身。5歳より今川早智子からピアノの手ほどきを受ける。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を経てパリ国立高等音楽院に留学し、ピアノ科修士課程を首席卒業。また同音楽院室内楽科修士課程に審査員満場一致の高評価で入学する。その後エコールノルマル音楽院Perfectionnement課程にて現代音楽の研鑽を積んだ。これまでにピアノを中村順子、故有賀和子、ジャック・ルヴィエ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、クレール・デゼール、フランソワ・ティナに、室内楽をマイケル・ヘンツに師事。イタリアで開催されたDuo Hayashi International Competition第2位、Palma d’Oro Finale Ligure 国際ピアノコンクール第2位、フランスのパリで開催されたConcours-Festival Repertoire Pianistique Moderneグランプリ及びサラベール賞を受賞。現代音楽演奏コンクール'競楽XIII' 第2位を受賞。Jeux de chaises (カナダ)、Nancyphonies(フランス)など多数の音楽祭に出演。2020年に福岡にて初のソロリサイタルを開催。以後後進の指導にあたると共に、東京、福岡などでソロ、室内楽の演奏活動を精力的に行なっている。
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エスポワール音楽院ピアノ科講師・栗山沙桜里先生をご紹介します