Cordelia Williams (コーデリア・ウィリアムズ)
ピアニスト
Cordelia Williams (コーデリア・ウィリアムズ)。イギリスの女性ピアニスト。
2006年のBBC Young Musician(BBC若手音楽家賞)のピアノ演奏で決勝まで進む。イギリス室内管弦楽団（メキシコシティ）、バーミンガム市交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団（ロンドンのバービカン・ホール）との協奏曲や、ウィグモア・ホール、ロイヤル・フェスティバル・ホール、北京コンサート・ホールでのリサイタルなど、世界各地で演奏活動を行っている。シューベルト、シューマン、バッハ、アルヴォ・ペルトの録音（SOMM）高い評価を得ている。最新のCD「Nightlight」でも高い評価を得ている。演奏活動と並行して、ケンブリッジのクレアカレッジで神学の学位を取得し、宗教や信仰への好奇心から、1年間のプロジェクト「Between Heaven and the Clouds：Messiaen 2015」を行った。受賞歴のある詩人マイケル・シモンズ・ロバーツ、前カンタベリー大主教ローワン・ウィリアムズ、アーティストのソフィー・ハッカーと共同で、メシアンの『Vingt Regards sur l'Enfant-Jesus』の音楽、背景、神学を探求するイベントとパフォーマンスを行った。その後、2018年に王立ウェールズ音楽演劇大学のピアノと室内楽のコーチを務めた。ナイロビでクラシック音楽を志す若い音楽家が直面している問題を探った、彼女の映画「On Being a Pianist in Kenya」は2021年8月にYouTubeで公開された。
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