Roberto Plano (ロベルト・プラノ)
Roberto Plano (ロベルト・プラノ)。イタリアの男性ピアニスト。1978年8月1日生まれ。
2001年クリーヴランド国際ピアノコンクール優勝、仙台国際音楽コンクール、ホーネンス国際ピアノコンクール、2005年の第12回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールのファイナリスト、アメリカ賞、バレンシア国際ピアノコンクール、イトゥルビ賞、コンクール・ゲザ・アンダなど数々の国際コンクールで入賞している。世界各地で一流オーケストラ(クレメラータ・バルティカ、ヒューストン交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー・カメラータ、ルツェルン祝祭管弦楽団など)と共演。リンカーン・センター、サラ・ヴェルディ、サル・コルトー、ウィグモア・ホール、ヘラクレスザール、ニューポート・フェスティバル、ポートランド・ピアノ・フェスティバル、ラヴィニア・フェスティバル、ギルモア国際キーボードフェスティバル(米国)、ショパンフェスティバル(ポーランド)、ヒホン国際ピアノフェスティバル(スペイン)、ボローニャフェスティバル(イタリア)で演奏している。室内楽にも熱心で、タカックス、クレモナ、サンクトペテルブルク、ファイン・アーツ、ジュピター、ミュアーなど、世界の名だたる弦楽四重奏団と共演している。NPRの「パフォーマンス・トゥデイ」などのラジオ番組やPBS、フランスのメゾ、日本のNHKのテレビ番組でも人気ゲストとなっている。また、ホーネンス国際コンクールでは、チェロのショーナ・ロルストン、ソプラノのイングリッド・アトロットとの共演で「最優秀アンサンブル演奏家」に選ばれ、ダブリン国際ピアノコンクールでは「最優秀リサイタル賞」「委嘱作品最優秀演奏賞」を受賞している。2013年には、イタリアのトリエステでマッシモ・ベリ指揮、ブゾーニ室内管弦楽団とルチェーシの2つのピアノ協奏曲を世界初演し、モーツァルトの協奏曲のために書かれた未聴のカデンツァを含む演奏を披露している。2016年にDECCAクラシックスから、60年代以降デッカで録音されていないリストの「詩的で宗教的な調べ」を収録したデビュー盤をリリースた。ミラノのヴェルディ音楽院、パリのエコール「コルトー」、コモ湖アカデミーで学んだ。2018年1月には、ソロ・プロフェッショナル部門でアメリカ賞を受賞。2016年からボストン大学の教授陣の一員であるプラノ氏は、2018年8月にインディアナ大学ジェイコブス音楽院のピアノ准教授に就任した。
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