Akiko Iguchi (イグチ・アキコ)
ピアニスト
Akiko Iguchi (イグチ・アキコ)。日本の女性ピアニスト。
2005年より東京、シアトル、アトランタにてソロ、コラボレーションピアニストとして活躍中。横浜出身。5歳からピアノを習い始める。7歳でシカゴに移住し、シカゴ音楽院で学ぶ。その後、日本に帰国し、桐朋学園大学付属高等学校に入学。インディアナ大学ジェイコブス音楽院でピアノ演奏の学士号（B.M）と修士号（M.M）を取得し、ワシントン大学で音楽芸術博士号（D.M.A）を取得。これまでにピアノをキャロリン・マクラッケン・フォロー、楊麗貞、ジャン＝ルイ・ハゲナウアー、エドモンド・バタースビー、クレイグ・シェパードに師事。シカゴ地区音楽教師協会コンクール、インディアナ大学コンチェルトコンクール優勝。フランスのクールシュベル国際音楽祭、ドイツのライプツィヒ国際夏期音楽祭に全額奨学金で参加。コラボレーティブ・ピアニストとして、インディアナ大学ジェイコブス音楽院のエリ・エバン（クラリネット）、トーマス・ロベテロ（フルート）、堤剛（チェロ）などのスタジオ伴奏を務めた。2005年に日本で開催された国際クラリネット協会コンクールの公式ピアニストに選出される。2008年、シアトル大学アーツプログラム発足記念室内リサイタルに招かれ、シアトル大学教授陣と共演。また、シアトルフルート協会のゲストリサイタルに招かれ、ニューヨーク・メトロポリタン・オペラ首席フルート奏者のデニス・ブリアコフ氏、ダラス交響楽団首席フルート奏者のデマーレ・マッギル氏と共演した。2010年には、シアトル交響楽団の寄付者向け特別コンサートでマッギルと共演した。2014年夏、UGAホジソン音楽院のアンジェラ・ジョーンズ＝レウス教授とサー・ジェームズ・ゴールウェイ・フルート・フェスティバルが主催するUGAフルートマスタークラス「Flutissimo」のアーティストメンバーとして招かれた。また、2015年夏にはD.Ray Mclellan、Rober DiLutis、Daniel Gilbert（クラリネット）が主催するClarinet Academy of Americaに勤務した。2016年から2017年にかけて、キャサリン・イスビル・エメネス（フルート）、キャシー・キルロイ＝スミス（ホルン）と共に、音楽アンサンブル「The Kitchen Sync」を立ち上げ、ピアニストとして活動するほか、ソーシャルメディアマーケティングを担当。The Kitchen Syncは、世界中の様々なジャンルの音楽を、観客参加型で演奏している。2018年シーズンは、ジョージア州出身の作曲家、ニコール・ランドール＝チェンバレンがこのアンサンブルのために作曲した大作「The Blue Plate」をフィーチャーしたUGAラムゼー・コンサートホールでのリサイタルも子なった。2019年5月、初めて作曲した「Dearest...」とともに、お気に入りのクラシック作曲家をフィーチャーしたファーストアルバムをリリース。テキサス州マッキニー在住。
"イグチ・アキコ"のおすすめCD、MP3をAmazonで購入
"イグチ・アキコ"のおすすめYoutubeビデオ
The Kitchen Sync Trio
The Kitchen Sync "The Blue Plate" 2018
Pictures at an Exhibition: Promenade - II. Il Vecchio Castello
Flutissimo 2014:Doppler Rigoletto-Fantasie (Carol Wincenc, Angela Jones-Reus, Akiko Iguchi)
Iguchi TheodorBlumer SonataForFluteAndPiano mp4
Dearest...
Akiko Iguchi Scarlatti Sonata d minor op.141
Pictures at an Exhibition: Promenade - III. Tuileries - IV. Bydlo
コメント
おすすめアーティスト
