Akira Eguchi (江口玲)
ピアニスト
Akira Eguchi (江口玲)。日本の男性ピアニスト。1963年生まれ。
東京都出身。東京藝大附属音楽高校を経て、1986年に東京芸術大学作曲科を卒業。1990年にジュリアード音楽院でピアノの修士号を取得。ピアノをハーバート ステッシン、外山準、金沢明子、伴奏法を故サミュエル サンダース、作曲を佐藤眞、北村昭、物部一郎に師事。ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール(ポーランド)で優秀賞を獲得。1999年にニューヨーク市立大学ブルックリン校音楽学部の講師(2011年5月まで)、2006年に洗足学園音楽大学の客員教授、2011年に東京芸術大学音楽学部の准教授に就任した。ギル・シャハムやアン・アキコ・マイヤース、カテリーナ・マヌーキアン、チー・ユン、竹澤恭子、奥村愛、渡辺玲子、前橋汀子、木嶋真優、南紫音、小林美恵、加藤知子ら多くのヴァイオリニストと共演。レコーディングにおいても、ドイツグラモフォン、フィリップス、DENON、IDVC、マーキークラシックス、ビクター、ヴァンガード、BMG、佼成出版、NYSクラシックスから30枚以上のCDをリリース。編曲家・作曲家としても活動している。2022年8月に「ラフマニノフⅡ」（NYSクラシックス）を発売。現在もニューヨークと日本を行き来して演奏活動を行っている。
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