Danielle Laval (ダニエル・ラヴァル)
Danielle Laval (ダニエル・ラヴァル)。フランスの女性ピアニスト。
3歳よりピアノを始め、5、6歳より本格的にピアノを学び始める。12歳のときエコールノルマル音楽院に入学し、クロード・デルヴァンクール、リュセット・デカーヴ 、ジーン・バタラに師事。さらにパリ国立高等音楽・舞踊学校に入学し、ピアノの研鑽を積む。サン=サーンスからベートーヴェン、ショパンからメンデルスゾーン、リストからモーツァルトまでレパートリーとしている。アムステルダム・コンセルトヘボウ、トゥールーズ市立交響楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、ザルツブルク室内管弦楽団のソリストとして、あるいはコチアンカルテット、ドビュッシーカルテット、チェリスト ゲイリーホフマンとの室内楽、バールベック、ショパン国際コンクール、フラネリーデランスなどの一流音楽祭におけるリサイタルに出演。ピエール・デルヴォー、アルマン・ジョルダン、アレクセンデル・ラザレフ、ローレンス・フォスター、アラン・ロンバード、パスカル・ヴェロなどの指揮者と共演。EMI、ユニバーサル、ナイーブ、ワーナー・クラシックなどの一流企業で幅広くレコーディングを行っている。ルーセルのピアノ協奏曲(パリ管弦楽団)、フランクの交響的変奏曲(ボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団)、またクレメンティのグラドゥス・アド・パルナッスムやグレコ・カサデウス指揮のモーツァルトのピアノ変奏曲全曲などを録音している。フェラーラ交響楽団と共演したニーノ・ロータ(ピアノ協奏曲)、モンテカルロ交響楽団と共演したミシェル・ルグラン、ベルナルド・ヘルマン、アンドレ・ホセイン、ジャン・ヴィネル、北ハンガリー交響楽団と共演したミクローシュ・ロッサといった作曲家の名を、数多くのレコーディングとコンサートの両方で広めている。2011年9月にブカレストで開催されたジョルジュ・エネスク・ピアノ・コンクールの審査委員長を務めた。最近では、フランシス・プーランクのピアノ作品の録音をLONTANOレーベルからリリースしている。
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F. CHOPIN - Concerto n°2 en fa mineur / Danielle Laval
F. Chopin - Nocturne Posthume en Ut dièse mineur / Danielle Laval
Litolff - Concerto n°4, Scherzo / Danielle Laval
L. van Beethoven - Concerto n°3, premier mouvement / Danielle Laval
Danielle Laval "Circus Waltz" | Archive INA
L. van Beethoven - Concerto n°3, second mouvement / Danielle Laval
W.-A. Mozart - Concerto n°23, second mouvement / Danielle Laval
Danielle Laval "Circus Waltz" | Archive INA
Etudes, Op. 125: No. 22, Adagio sostenuto
BEETHOVEN - concerto n°3 pour piano
LITOLFF - Scherzo n° 4
Danielle Laval plays Chopin Rondo Op.16
Clementi: Suite en si Majeur - Finale, allegro vivace
Piano Concerto, Op. 36: I. Allegro molto
Clementi: Pièces en fa Majeur - 1. Con velocita
Deux valses sur le nom de Bach: No. 1, Circus Waltz
Etudes, Op. 125: No. 12, Allegro moderato assai