Katharina Treutler (カタリーナ・トロイトラー)
Katharina Treutler (カタリーナ・トロイトラー)。ドイツの女性ピアニスト。1985年生まれ。
ドイツのエアフルト出身。7歳でピアノを習い始めた。ハノーファー音楽演劇メディア大学にてベルント・ゲツケに師事。その後、東京音楽大学、パリ国立高等音楽・舞踏学校にてジャック・ルヴィエに師事し、修士号を取得。また、ソルボンヌ大学ではクレール・デゼールのもとで室内楽と音楽学を学んだ。2011年から2013年にかけて、マドリードのソフィア王妃芸術学校でドミトリー・バシュキーロフに師事。フライブルク音楽大学ではエリック・ル・サージュに師事し、その後のソリスト・ディプロマに優秀な成績で合格した。また、アリエ・ヴァルディ、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、マッティ・レカッリオ、キム・デジン、フェレンツ・ラドシュによるマスタークラスを多数受講した。ルチアーノ・ルチアーニ国際ピアノコンクール、第2回ブラウンシュヴァイク・クラシック公開国際音楽コンクール、スタインウェイ・コンクール(ピアノ連弾)でドイツ・ショパン協会特別賞、グロトリアン・シュタインヴェーグ・コンクール、国際青年ピアニスト会議、ドイツ連邦音楽祭(ソロおよびピアノ連弾)でディートハルト・ヴーチャー賞およびドイツ財団音楽祭特別賞、カンピロス国際ピアノコンクールでは第2及び聴衆賞、ケーテン・バッハコンクール(特別賞含む)、ロベルタ・ガリナリ国際ピアノコンクールでも第2位、ブラームス国際コンクールで第3位、フライブルク国際ピアノアカデミーで聴衆賞を受賞するなど数多くのコンクールで優秀な成績を収めている。ヨーロッパ、アジア、アメリカで、ロンドン交響楽団、サンフランシスコ交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィル、東京フィルなどのオーケストラと共演している。アムステルダムのコンセルトヘボウ、東京文化会館ホール、サンフランシスコのデイビス・シンフォニーホールなどで演奏している。2016年からライプツィヒ音楽演劇大学で教えている。
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