Marta Aznavoorian (マルタ・アズナブーリアン)
Marta Aznavoorian (マルタ・アズナブーリアン)。アメリカの女性ピアニスト。
シカゴ出身。メナヘム・プレスラーに師事し、インディアナ大学で学士号を取得、アーティスト・ディプロマを授与された。その後、ニューイングランド音楽院で修士号を取得し、パトリシア・ザンダーに師事。13歳でプロデビュー。シンフォニーセンターで行われたシカゴ交響楽団の4つのコンサートで、モーツァルトのピアノ協奏曲第24番を演奏した。これまでに、シドニー交響楽団、シドニー音楽院管弦楽団、シカゴ交響楽団、シカゴ市民管弦楽団、アスペン祝祭管弦楽団、サンアンジェロ交響楽団、サンディエゴ交響楽団、ノースウェスト・インディアナ交響楽団、そして、指揮者であるマイケル・ティルソン・トーマスの個人的な招待により実現したニューワールド交響楽団など、世界各国のオーケストラとソリストとして共演している。また、ジョージ・ショルティ、マイケル・ティルソン・トーマス、ルーカス・フォス、ヘンリー・メイザー、フランチェスコ・ミリオット、カーク・マシュプラットなどの著名な指揮者と共演している。ストラヴィンスキー国際コンクールでは最高位を獲得し、委嘱された現代作品の最高の解釈に与えられる特別賞を受賞するなど、数々の賞を受賞している。1990年、全米芸術財団の認定および才能発掘のレベル1賞を受賞。大統領奨学生となり、ホワイトハウスに招待され、ワシントンD.C.のケネディセンターでソリストとして演奏した。最近ではスペインの作曲家Joachim Turinaの室内楽の全作品収録した録音をリリースした。室内楽奏者としも、これまでにパシフィカ・カルテット、ジュリアン・ラクリンとその仲間たち、イリヤ・カラー、コリン・カー、ロベルト・ディアス、ミリアム・フリードなどと共演している。また、タングルウッド音楽祭、アスペン音楽祭、カラムーア音楽祭、ホーンビー島、グリーンレイク音楽祭、2016年にはラビニア音楽祭など多くの音楽祭に出演。ウィリアム・ボルコム、オスバルド・ゴリホフ、ジェニファー・ヒグドン、シュラミット・ラン、オーガスタ・リード・トーマス、マルタ・プタジンスカなど、世界的に著名な作曲家と共演してきた。アーテック・レーベルやセディル・レコードで幅広くレコーディングを行っており、トリオでは、2013年のNAXOSグラミー賞にノミネートされた「アンネの日記」を題材にした「Annelies」など、複数のレコーディングを行っている。シカゴ・ミュージック・インスティテュートの教授を務め、シカゴのメリット・スクール・オブ・ミュージックのアーティスト・イン・レジデンスにも参加している。
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