Matti Raekallio (マッティ・レカッリオ)
Matti Raekallio (マッティ・レカッリオ)。フィンランドの男性ピアニスト。1954年10月14日生まれ。
ヘルシンキ出身。1980年にカーネギー・リサイタル・ホールでデビューし、ヨーロッパ、アメリカ、アジアで演奏している。スウェーデン王立音楽大学(1994-1995)、ハノーファー音楽・演劇・メディア大学(2005-2010、2014-)、シベリウスアカデミー(1998-2008)の教授を務め、これまでにアンッティ・シイララ、ゲルゲリー・ボガーニを指導した。ピアノ演奏技術の研究者であり、フィンランド科学文学アカデミーの文化と社会に関する研究委員会の元メンバーでもある。 2007年から2014年までジュリアード音楽院で教鞭をとる一方、多くの国でマスタークラスを開催している。2014年、ジュリアード音楽院から、ハノーファー音楽大学に移り、再び教鞭をとった。最も有名な生徒はイゴール・レヴィットがいる。2015年からは再びニューヨークに戻り、ジュリアード音楽院で教鞭をとっている。セルゲイ・プロコフィエフのピアノ・ソナタ全曲、アーレ・メリカント、アントン・ルービンシュタイン、アイナル・エングルンドのピアノ協奏曲など約20枚のCDをオンディーヌ社で録音している。
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Piano @ Sibelius Summer Academy: Matti Raekallio
Schubert - Allegretto C-Moll, D. 915 (Matti Raekallio)
Wagner - 'Song to the Evening Star' (from Tannhäuser)
Grandes Etudes de Paganini, S. 141/R. 3b: No. 3 in G-Sharp Minor, "La campanella"
Mozart - Reminiscences de Don Juan, S418/R228 (ed. F. Busoni)
Grandes Etudes de Paganini, S. 141/R. 3b: No. 1 in G Minor
Matti Raekallio plays Prokofiev - Sonatas Nos 1, 3, 5