Miku Omine (大嶺未来)
ピアニスト
Miku Omine (大嶺未来)。日本の女性ピアニスト。
沖縄県出身。東京藝術大学附属音楽高校卒業後、ワルシャワ・ショパン音楽院首席卒業、ベルリン芸術大学ディプロマ課程卒業、国家演奏家資格課程卒業。ルービンシュタイン記念若い音楽家のための国際コンクール（ポーランド）、サンセバスチャン国際コンクール（スペイン）で優勝。プラハの春（チェコ）、ヴィオッティ（イタリア）、ザイラー国際コンクール（ドイツ）第5位などの著名な国際コンクールで上位入賞後、2005年ショパン国際コンクールセミファイナリスト。2009年スタインウェイ・ベルリン賞（ドイツ）受賞。ポーランド、ドイツ、ベルギー、スペイン、アメリカ、キプロスなど世界各地で演奏活動を行っており、特に2013～2016年ラフマニノフピアノソロ曲全曲シリーズの演奏を行った。国際ショパンフォーラム（ポーランド）、パデレフスキ国際音楽祭 (ポーランド）、べリンゲン音楽祭 (ベルギー)、クウィンセナ国際音楽祭 (スペイン）、北キプロス国際音楽祭 (キプロス）、PTNAワールドフェスティバル (日本)などに出演。これまでにワルシャワ交響楽団、シチェチン交響楽団、ジェシュフ交響楽団、ポメラニアン交響楽団、ウッジ交響楽団、ウォムジャ室内管弦楽団（ポーランド）サンレモ交響楽団（イタリア）、ヴィナデルマール交響楽団（チリ）、沖縄交響楽団、琉球交響楽団、和光市民オーケストラと共演。2016年、ファーストCD「ラフマニノフ：ソナタ第2番／練習曲集「音の絵」作品39」をリリースしレコード芸術特選盤に選出された。現在、尚美学園大学非常勤講師。
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