Philippe Entremont (フィリップ・アントルモン)
Philippe Entremont (フィリップ・アントルモン)。フランスの男性ピアニスト。1934年6月7日生まれ。
フランスのランス生まれ。母親はピアニスト、父親はオペラの指揮者。6歳から母の手ほどきでピアノを始める。パリでマルグリット・ロンに師事、パリ国立高等音楽・舞踊学校に入学。12歳で初見演奏、14歳で室内楽、15歳でピアノの賞を獲得した。16歳のときロン・ティボー国際コンクールの最終選考まで進んだ。1952年にエリザベート王妃国際コンクールで入賞。以降、ヨーロッパ、南アメリカ諸国、アメリカで演奏ツアーを行い、名声を博した。ユージン・オーマンディに認められて、1956年11月にフィラデルフィア管弦楽団とデビュー。オーマンディとのラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」、ピアノ協奏曲第1番と第4番、サン=サーンスのピアノ協奏曲第2番と第4番、レナード・バーンスタインとのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番などをリリースしている。1968年のモーツァルトのピアノ協奏曲第13番と第17番の録音では、指揮とピアニストの両方を担当した。ニューオーリンズ交響楽団の音楽監督(1980年~1986年)、デンバー交響楽団の首席指揮者(1986年~1988年)、音楽監督(1988年~1989年)を務めた。他にもウィーン室内管弦楽団の首席指揮者も務め、イスラエル室内管弦楽団とも関わった。2002年より上海放送交響楽団の首席客員指揮者を務めている。2005年には、ミュンヘン交響楽団の指揮者、ピアニストとしてアメリカでツアーを行った。
"フィリップ・アントルモン"のおすすめCD、MP3をAmazonで購入
"フィリップ・アントルモン"のおすすめYoutubeビデオ
フィリップ・アントルモン Philippe Entremont ピアノ名曲集 World's Favorite Piano
RetroBites: Philippe Entremont (1977) | CBC
Chopin / Philippe Entremont, 1959: Ballade in G minor, Op. 23
Philippe Entremont – Plays The Four Chopin Ballades
Rachmaninoff, Piano Concerto No 2, Entremont
PHILIPPE ENTREMONT plays SAINT-SAENS Piano Concerto No.5 "Egyptian" Op.103 (1976)
Saint Saens - Piano Concerto No.4 2nd movement - Philippe Entremont
Philippe Entremont Chopin Ballade No 4 in F minor, Op 52
Philippe Entremont Masterclass - IKIF 2016 - July 25, 2016
Chopin / Philippe Entremont, 1959: Ballade in A flat major, Op. 47
Maestro Philippe Entremont & The Spirit of Europe Orchestra play W.-A. Mozart (Mécénat artistique)
Philippe Entremont
Philippe Entremont, piano & director: Beethoven Concierto nº 1, Orquesta de RTVE.