Yuki Kurashima (蔵島由貴)
ピアニスト
Yuki Kurashima (蔵島由貴)。日本の女性ピアニスト。
千葉県出身。7歳からピアノを始める。東京藝術大学付属音楽高等学校を首席で卒業し、東京藝術大学音楽学部器楽科に入学。卒業後にイタリアのイモラ国際ピアノ音楽院に留学。1996年の第6回日本モーツァルト音楽コンクール第3位。リッカルド・リサリティ、レオニード・マルガリウスの各氏に師事。また、ミッシェル・ダルベルト、タマーシュ・ヴァシャーリの薫陶を受ける。留学中、ピーノ・トリネーゼ国際コンクール、リッツィオーネ国際コンクール、およびジュリオ・ロスピリッシ国際コンクールに優勝。 ローマにて収録されたＮＨＫスーパーピアノレッスンに出演、講師であったアレクサンドル・トラーゼ氏に才能を見いだされ、2006年に東芝EMI（現「EMI Music Japan」）よりメジャーデビュー。同年、NHKホール、ザ・シンフォニーホールをはじめとする全国11都市ツアー「EMIベスト１００クラシック」のソリストに抜擢され、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京ニューシティ管弦楽団等々と共演。同年11月東芝EMI（現「EMI Music Japan」）からアルバム「献呈」でCDデビュー。収録曲のうち世界初演となったロリス・チェクナヴォリアンの「ノスタルジア」は、テレビ東京「美の巨人たち」のエンディングテーマに起用された。フジテレビ「めざまし土曜日」、BS NHKの報道番組、CSデジタル放送「日テレG＋（ジータス）」「本よみうり堂」などにテレビ出演の他、Ｊ-WAVEのラジオにも出演。2007年ハンガリーの「ブダペストコンサートオーケストラMAV」（指揮 タマーシュ・ガル）との「ラフマニノフ協奏曲第2番」のコンサートライヴをセカンドアルバムとしてリリース。2013年には最新アルバム「ショパン・エチュード全27曲」（オクタヴィアレコード）をリリース。2010年には映画「ＦＬＯＷＥＲＳ－フラワーズ」（東宝系）にピアニスト役で出演、ラフマニノフ・協奏曲第2番の演奏シーンで、女優鈴木京香と共演するなど幅広い活動を行っている。
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「威風堂々」/エルガー（「威風堂々」第1番より） 蔵島由貴
「 黒鍵」/ショパン （12のエチュード 作品10より 第5番 変ト長調） 蔵島由貴
蔵島由貴 小学館 ゆび一本から弾けるクラシック ピアノ 入門
Rachmaninoff: Piano Concerto Nomber 2 In C Minor, Opus 18 2nd Movement: Adagio Sostenuto
Rachmaninoff: Vocalise Opus 34 Nomber 14 Transcribed For The Piano
小学館 「ゆび一本から弾けるクラシック」 蔵島由貴
Liszt: Wildejagd
「別れの曲」/ショパン（12のエチュード 作品10 より 第3番 ホ長調） 蔵島由貴
「トロイメライ」/シューマン（「子供の情景」より第7番） 蔵島由貴
ゆび一本から弾けるクラシック お手本映像（トルコ行進曲）
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