Akimi Fukuhara (福原彰美)
Akimi Fukuhara (福原彰美)。日本の女性ピアニスト。
大阪府出身。幼少よりピアノを学び、PTNA・C級金賞、全日本学生音楽コンクール小学生の部・西日本大会第2位を受賞。10歳で米国ユタ州、ジーナ・バックアワー国際ピアノコンクールエキジビションコンサートに出演、12歳で世界的ピアニスト、シプリアン・カツァリス氏プレコンサートにて演奏。翌年、ミシガン州インターロッケン・サマー・アーツ・キャンプにてワールド・ユース・オーケストラと共演。14歳で浜離宮朝日ホールにてソロリサイタルを行った。15歳で渡米し、サンフランシスコ音楽大学でマック・マックレイに師事、その後スーザン・W・ローズ奨学金を得てジュリアード音楽院の修士課程に進学し、ヨヘイヴェド・カプリンスキーに師事。同音楽院の室内楽フェスティバルではイツァーク・パールマンの指導を受け、アリス・タリー・ホール及びピーター・J・シャープ・シアターでピアノ三重奏を演奏。リンカーンセンター・チェンバーミュージックソサエティ創始者、フレッド・シェリー氏とニューヨーク・ハーモニークラブで共演。2011年、チェリストのクリスティーヌ ワレフスカの伴奏ピアニストを務め、CDをリリース。現在はニューヨークとサンフランシスコを拠点に活動中。2013年春にクリスティーヌ ・ワレフスカとの日本・台湾ツアーを行い好評を博した。2011年にCHANELピグマリオンデイズアーティストに選出され、年間6回のソロリサイタルをCHANEL NEXUSホールにて演奏。2009年から2016年まで、すみだトリフォニーホールにて自主リサイタルを毎年開催。2017年にソロアルバム『ブラームス:ピアノ小品集』(Acoustic Revive)をリリースし、レコード芸術誌の準特選、オーディオアクセサリー誌の特選盤に選出された。2019年2月、東京交響楽団/指揮秋山和慶とチャイコフスキーのピアノ協奏曲第3番を共演。室内楽では、クリスティーヌ・ワレフスカ(チェロ)、ナサニエル・ローゼン(チェロ)、ピエール・アモイヤル(ヴァイオリン)ら、著名な演奏家と多く共演。2013年にはサンフランシスコ交響楽団の室内楽シリーズに出演し、サンフランシスコ・エグザミナー紙にて絶賛された。これまでに多胡まき枝、松岡三恵、マック・マックレイ、シャロン・マン、ヨヘイヴェド・カプリンスキーに師事。
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