Amandine Savary (アマンディーヌ・サヴァリー)
Amandine Savary (アマンディーヌ・サヴァリー)。フランスの女性ピアニスト。1984年2月20日生まれ。
フランスのカーン音楽院(ノルマンディー地方)を優秀な成績で卒業した後、2003年にロンドン王立音楽院に入学し、クリストファー・エルトンとアレクサンダー・サッツに師事。2007年にはディプロマを取得し、修士課程のコンサートプロジェクトの学位を優秀な成績で取得。現在、英国王立音楽院のアソシエイトを務めている。ニューマスター・オン・ツアー2009(オランダ・ミュージック・セッション)に参加。また、アムステルダム(コンセルトヘボウ)、東京(サントリーホール、津田ホール)、ニューヨーク(カウフマンホール)、ロンドン(サウスバンクセンター、ウィグモアホール、キングスプレイス、フェアフィールズクロイドン、キングスリン、ハロゲート)でコンサートを行っている。また、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ、ロンドン・プロ・オーケストラ、EUCOオーケストラ、ブルターニュ地方管弦楽団、リール国立管弦楽団、ワロニー王立劇場管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、シンフォニア・ヴァルソヴィアなど、世界的に有名なオーケストラと共演している。モシェ・アツモン、ヒラリー・デヴァン・ワットン、マレー・スチュワート、オーギュスタン・デュメイ、ジャン・クロード・カサデウス、ジェラール・コルステン、パスカル・ロフェ、エマニュエル・クリヴィヌの指揮で、ラトビア国立交響楽団、ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団とも共演している。ラヴェルの室内楽作品、シューベルトのピアノ・トリオ/ソナタ(フーガ・リベラ)、チェロとピアノのためのフランス風メロディー(ソニー)、バッハのトッカータなどをリリースしている。