Anna Cardona (アンナ・カルドナ)
ピアニスト
Anna Cardona (アンナ・カルドナ)。スペインの女性ピアニスト。
バルセロナに生まれ、バルセロナ市立高等音楽院で学ぶ。2004年にロンドンに移り、ギルドホール音楽演劇学校でピーター・ビチェルにピアノソロの修士号を、ユージン・アスティとパメラ・リディアードにピアノ伴奏法を学び、その後フェローとなる。グラハム・ジョンソン、ロジャー・ヴィニョール、マルコム・マーティノー、サー・トーマス・アレン、ポール・ルイス等のマスタークラスに参加し、2008年と2011年にはヤング・ソングメーカーズ・アルマナックのマスタークラス、2009年にはLieder Leeds+Festival、2010年にはThe Samling Foundation Masterclassesに選出された。最近は、バービカン・ホール、ウィグモア・ホール、セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ、ROHコヴェントガーデンのクラッシュ・ルーム、セント・ジェームズ・ピカデリー、LSOセント・ルークス、セント・メリー・ペリヴェール、セント・ポール・コヴェントガーデン、セント・マーティン・イン・ザ・フィールズなどの会場で演奏している。ギルドホール・ゴールド・メダル2013で伴奏者賞を受賞し、キャスリーン・フェリエ・コンクール2010でMBF伴奏者賞を受賞、オックスフォード・リート・ヤング・アーティスト・プラットフォーム2011でバリトンのヴィクター・シカールとデュオの一人に選ばれている。ソプラノのクララ・メローニとともに、トゥールーズ国際コンクール2013でデュオ賞を受賞している。2012年にはバリトンのヴィクトル・シカードと第23回ペーパー・デ・ムジカ・デ・カペラデス国際コンクールで第1位、ソプラノ、サラ・パワーとウィグモアホールで行われたWorshipful Company of Musicians Recital Prizeを受賞している。ソプラノ歌手サラ・パワー、バリトン歌手ビクター・シカールとのCDをリリースしている。
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