Barbara Panzarella (バルバラ・パンツァレッラ)
Barbara Panzarella (バルバラ・パンツァレッラ)。イタリアの女性ピアニスト。1990年生まれ。
ラメーツィア・テルメ生まれ。5歳より母親と共にピアノを始める。イタリア、スイス、ドイツ、スペイン、ルーマニア、トルコ、フランス、オーストリア、ノルウェー、アイルランド、ポルトガルで演奏活動を行う。2004年にカルロ・グランテの下で研鑽を積む。2008年にグランテと共にモーツァルトの2台ピアノと管弦楽のための協奏曲 KV.365 を、B. ジーベラー指揮サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団と録音した。サンタ・チェチーリア国立アカデミーをピアノ、室内楽、作曲のコースを首席で卒業、さらにジョヴァンニ・ソッリマのクラスに在籍し、ピアニストとして活動している。また、パレルモ・カロジェロ音楽院の上級コースにも定期的に参加している。M. フィオリーニ、G. ロヴィーギ、P. ベルトラミニ、C. タンポーニ、E. ノルベルグ=シュルツ、P. セリーノ、S. チャケリアン、A. ルッキ、A. オリヴァ、F. ディ・ローザ、A. カルボナーレ、F. メローニ、M. クアルタ、P. ボノミニ、J.P. マインツ、B. ベルキンらのクラスにも参加し、ロンチリオーネの「サンドロ・ヴェルツァーリ」トランペットコンクール、ローマの「ディヌ・リパッティ」国際コンクール、ザガローロの「国際芸術キャンパス」、ウンブリア・クラシカ主催の夏期講習、カヴァ・デイ・ティッレーニの「J. ナポリ」アカデミー主催の夏期講習、「リヴォルノ音楽祭」、「ヤニグロ音楽祭」などにも出演。2024年にはベネヴェント音楽院の教授コンクールで優勝し、現在は同音楽院の室内楽教師として活躍している。2020年にオランダのレーベルBrilliant Classicsから、チェリストのアメディオ・チッケーゼとのデュオで、ピッツェッティとカステルヌオーヴォ・テデスコに捧げられたCD「ARIOSO」をリリース。「I promessi sposi」の物語に触発されたミュージカル「Renzo e Lucia」の作者でもあり、作品は2019年にヴェッレトリの「アルテミジオ劇場」、2020年にラメーツィア・テルメのベネディクト会修道院、2022年にラメーツィア・テルメの「グランディネッティ劇場」で上演された。2025年にヴァイオリニストのロベリタ・リオイと共に、アレッサンドロ・ロンゴ(1864-1945)、ヴィンチェンツォ・フェッローニ(1858-1934)、フランチェスコ・チレア(1866-1950)の作品を収録したアルバム『逆光 ~ ロンゴ、フェッローニ、チレア:ヴァイオリン作品集』をリリース。
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3 Canti: I. Affettuoso
PAS DE DEUX - Barbara Panzarella / Susanna Piermartiri _ Calligaris / Tchaikovsky
BARBARA plays Liszt - Transcendental Etude No. 1
BARBARA plays Liszt - Transcendental Etude No. 1
Barbara Panzarella plays Schumann Phantasiestucke op.111 n.2
Suite in E Major: No. 3, Andante sostenuto (For Violin and Piano)
Barbara Panzarella plays Schumann Phantasiestucke op.111 n.1
Barbara Panzarella plays Debussy "Reflets dans l'eau"
Beethoven Cello Sonata n.3 op.69 - Barbara Panzarella e Amedeo Cicchese
Barbara Panzarella plays Schumann Concerto Op. 54 - I MVT