Jean-Philippe Collard (ジャン=フィリップ・コラール)
Jean-Philippe Collard (ジャン=フィリップ・コラール)。フランスの男性ピアニスト。1948年1月27日生まれ。
アルフレッド・コルトーやサンソン・フランソワ亡き後の、同世代のミシェル・ベロフやパスカル・ロジェらとともにフランスを代表するピアニストになった1人。マルヌ県マルイユ・シュル・エイの音楽一家に生まれた。5歳でピアノを始めました。1960年、若いピアニストのための国際コンクールに参加するため、フランス音楽連盟から派遣されてベルリンに向かった。16歳でパリ音楽院の第1位を獲得。ガブリエル・フォーレ賞も受賞している。また、マルグリット・ロン=ジャック・ティボー・コンクール、アルベール・ルーセル賞、チフラ国際コンクールでも第1位を獲得。1973年、パリのシャンゼリゼ劇場でリサイタルデビューを果たした。1973年、小澤征爾指揮のサンフランシスコ交響楽団との共演でアメリカデビューを果たした。録音では、ラフマニノフの「エチュード・タブロー」やブラームスの「ハンガリー舞曲」(ピアニストのミシェル・ベロフとの共演)などがある。また、ロリン・マゼールとフランス国立管弦楽団とのラヴェルのピアノ協奏曲は、グラモフォン誌でベスト・コンチェルト・レコーディングに選ばれた。また、サン=サーンスのピアノ協奏曲全5曲をアンドレ・プレヴィンとロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と、モーツァルトの「6つのフランスの旋律」の編曲をバリトンのホセ・ヴァン・ダムと初めて録音している。他にも、ショパンのバラードと第3番のソナタや、リストのリサイタルのアルバムなどがある。
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