Katerina Zaitseva (カテリーナ・ザイツェワ)
Katerina Zaitseva (カテリーナ・ザイツェワ)。ロシアの女性ピアニスト。
モスクワ国立音楽院付属音楽学校でディプロマを取得。ノーステキサス大学でピアノ演奏の学士号、サザンメソジスト大学でピアノ演奏の修士号、メリーランド大学でピアノ演奏の修士号を取得した。これまでにホアキン・アチュカロ、ラリッサ・デドヴァ、パメラ・ミーア・ポール、ニール・ラトマンらに師事。モスクワ国立音楽院ホール、ジョン・F・ケネディ・センター、ナショナル・ギャラリー・オブ・アート、ヤマハホール(ニューヨーク、東京)、宗次ホール(名古屋)、メドウズ美術館(ダラス)のオープニング(スペイン、フアン・カルロス2世出席)などの会場で演奏してきた。また、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団、ダラス室内管弦楽団、メドウズ交響楽団、コーヴァリス交響楽団、ルイスビル・レイク交響楽団などのオーケストラとソリストとして共演。ロシア・モスクワのClassical Recordsレーベルで6枚のCDを録音しており、2017年夏にリリースされたラフマニノフ、スクリャービン、メドナーのピアノソロ作品、シューベルト、シューマン、リストのピアノソロ作品、グラズノフのピアノ協奏曲第2番(ロシア・フィルハーモニー管弦楽団との共演)などの最新録音を収録している。フルート奏者のデネット・マクダーモット、ファゴット奏者のダグラス・バーケンフスとベートーヴェン、クーラウ、ドニゼッティのフルート三重奏曲を演奏している。これまでにMTNAコンクール、SMUコンチェルト・コンクール、フォンミクウィッツ賞(ピアノ部門)、ノーステキサス大学の優秀学部生賞など、国内のコンクールや賞を多数受賞している。室内楽奏者としては、ニキータ・フィテンコとのピアノ・デュオとして世界中で演奏活動を行っており、最近ではモスクワ国立音楽院ホール(ロシア)、ケネディセンター(ワシントンD.C.)、東京音楽大学で演奏している。最近では、モスクワ国立音楽院ホール(ロシア)、ケネディセンター(ワシントンDC)、東京音楽大学(日本)、銀座ヤマハホール(東京)、宗次ホール(名古屋)、ハルビン音楽院(中国)、ナンシーフォニー音楽祭(フランス)、マデイラ音楽祭(ポルトガル)などに出演している。メリーランド大学でクラスピアノ・コーディネーター、ルイジアナ大学でアーティスト・イン・レジデンスを務めた後、レヴァイン音楽院でピアノを教えている。
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Moments Musicaux, Op. 16 : I. B-Flat Minor
Ballroom Scenes: Ecossaise
Moments Musicaux, Op. 16: VI. C Major
Katerina Zaytseva - International Women's Day Concert
Suite No. 1 for Two Pianos, Op. 5 (Fantaisie-Tableaux) : I. Barcarolle
Preludes, Op. 11 : No. 11 in B Major
Franz Schubert. Impromptu No. 1 in C minor , Op. 90
Moments Musicaux, Op. 16: IV. E Minor
Sonata-Reminiscenza, Op. 38 No. 1