Mariana Popova (マリアナ・ポポヴァ)
Mariana Popova (マリアナ・ポポヴァ)。ドイツの女性ピアニスト。
ドイツ系ブルガリア人。ヨーロッパ、中国、ロシア、アメリカでコンサートを行っている。伴奏者、室内楽奏者、ソリストとして、ニューヨークのサミット音楽祭、デンマークのオーフス現代音楽祭、ブルガリアのヴァルナ夏祭り、フランスのビオの音楽祭、スペインのカステリョ音楽祭、ハンブルガー・クラングヴェルクターゲン、シュヴェツィンゲン音楽祭などに招かれている。2010年のシューマン・アニバーサリーに合わせて企画されたハンブルクでの「Liederabend」シリーズのリサイタルでは、ロベルト・シューマンとクララ・シューマンの主要作品を8人のヴォーカル・パートナーと共演。2012年夏には、ドイツ外務省に招かれ、ドイツのバルト海沿岸諸国評議会議長国就任を記念して、バルト海沿岸諸国の歌曲を収録したCDを作成した。ハンブルグ音楽・演劇大学でピアノをエフゲニ・コロリオフに、室内楽をニクラス・シュミットに師事。フランツ・リスト音楽院では、カール・ピーター・カンマーランダーに声楽の伴奏法を学んだ。また、オクサナ・ヤブロンスカヤ、ダルトン・ボールドウィン、ブルーノ・カニーノ、ゲルノット・カール、メナヘム・プレスラーなどの指導者から大きな影響を受けた。スペインのバルセロナで開催されたマリア・カナルス国際音楽コンクール、ハンブルグで開催されたケスタークラシック室内楽コンクール、エリーゼ・マイヤーコンクール、フランスのリヨンで開催された国際シャンブル音楽コンクールでソプラノのリニ・ゴンと共演している。2010年には、メゾソプラノのユディット・ティールセンと共演し、オーストリアのペルトシャッハで開催されたヨハネス・ブラームス国際コンクールのリート部門で第2位と現代曲特別賞を受賞。2007年からは、ハンブルグ音楽演劇大学で声楽伴奏の講師を務めている。2013年には、中国の上海音楽院に招待され、アートソング・パフォーマンスのコースを担当した。
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Warsaw Concerto - Richard Addinsell - Mariana Popova
Mariana Popova / Dmitri Shostakovich / Piano Concerto Nr.2, 2nd. mov.