Riccardo Bovino (リッカルド・ボヴィノ)
Riccardo Bovino (リッカルド・ボヴィノ)。スイスの男性ピアニスト。1975年生まれ。
トリノ生まれ。18歳でトリノの「G.ヴェルディ」音楽院を卒業。その後、バーゼルでユルク・ウィッテンバッハとジェラール・ウィスに師事し、ソリストのディプロマを取得。21歳の時、バーゼル音楽院のピアニストとして採用される。ソリストや室内楽のパートナーとして数々の賞を受賞し、国際的なキャリアをスタートさせた。イヴァン・モニゲッティ、ジェニファー・ラーモア、ソル・ガベッタ、ゴーティエ、ルノー・カプソン、パトリシア・コパチンスカヤ、レト・ビエリ、ミルヤム・チョップ、ラムソン・ウィルソンらのアーティストとリサイタルやレコーディングを行っている。また、チューリッヒのトンハレ、ロンドンのウィグモアホール、ウィーンのムジークフェライン、ブエノスアイレスのコリセオ、アムステルダムのコンセルトゲーボー、プラハのルドルフィヌム、バーゼルのシュタットカジノなど、有名なコンサートホールにもたびたび招かれている。また、ルツェルン音楽祭、ダヴォス音楽祭、モンペリエ音楽祭、バーゼル音楽祭、グラーツ・イースター音楽祭、ボースタ室内楽音楽祭、ストレーザ音楽祭、グシュタード音楽祭など、数多くの音楽祭に参加している。2004年から2007年にかけては、ザルツブルグのモーツァルテウムで指揮者としてデニス・ラッセル・デイヴィスに師事した。録音は、CPO、Pan Classicsのほか、Radio DRS 2、Radio France、ORF 1、Swedish New Yorkなどで行っている。
"リッカルド・ボヴィノ"のおすすめCD、MP3をAmazonで購入
"リッカルド・ボヴィノ"のおすすめYoutubeビデオ
F. Schubert - Arpeggione Sonata in a minor D.821 / Sebastian Diezig & Riccardo Bovino