Rina Akahoshi (赤星里奈)
Rina Akahoshi (赤星里奈)。日本の女性ピアニスト。1989年生まれ。
年滋賀県に生まれ、2歳よりピアノを始める。2002年、妹の赤星佳奈とのデュオで第26回ピティナピアノコンペティションデュオ中級西日本大会第1位、全国決勝大会奨励賞受賞。高校在学中には第21回滋賀県高校生ピアノコンクールにて第2位を受賞。愛知県立芸術大学音楽学部に在学中に第29回愛知ピアノコンクールにて金賞、中日新聞社賞を受賞。また大学4年生時には第14回大阪国際音楽コンクールピアノ Age-U 部門にてエスポワール賞を受賞。学部卒業後、ドイツ国立ロストック音楽演劇大学修士課程に入学、最優秀の成績で修了する。在学中、オーディションにて選出されAd infinitum faundationの奨学生となる。この頃から日本、ドイツで積極的に演奏活動を行う。在独中にリーリャ・ジルベルシュタイン、ジャック・ルヴィエ、パヴェル・ギリロフらのマスタークラスに参加。2017年にはシプリアン カツァリスやエリソ ヴィルサラーゼが審査員を務める Giorgos Thymis 国際ピアノコンクール(ギリシャ)にてセミファイナリストとなる。2018年、初のソロアルバム「Neue Welt~新しい世界~」をリリース。これまでに、福留真循、多川響子、河江優、服部久美子、北住淳、Bernd Zack、松下彩、角野裕にピアノ師事。現在、演奏活動を行いながら、東京藝術大学別科に在籍し津田裕也氏の下で研鑽を積むとともに、後進の指導にもあたっている。自身のYouTubeチャンネルでも積極的に情報を発信している。
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