Yoshito Numasawa (沼沢淑音)
Yoshito Numasawa (沼沢淑音)。日本の男性ピアニスト。1987年生まれ。
神奈川県、伊勢原市出身。5歳よりピアノをはじめる。これまでに、杉安礼子、ウラジーミル・竹の内、辻井雅子、佐藤辰夫、広瀬康、野島稔、ミハイル・カンディンスキー、エリソ・ヴィルサラーゼに師事。2005年3月も桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)のピアノ科を首席で卒業、あわせて桐朋学園音楽部門より特別奨学金を授与される。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマを経て、エリソ・ヴィルサラーゼのもと2015年にモスクワ音楽院を卒業。1998年の第52回全日本学生音楽コンクール東京大会小学校の部第2位受賞。2000年の第54回全日本学生音楽コンクール東京大会中学校の部第2位受賞。2004年3月「第5回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」第3位受賞。ケルン国際音楽コンクール優勝、シュニトケ国際コンクール優勝、2015年のポッツォーリ国際ピアノコンクールで優勝。また浜松国際ピアノコンクールに参加し「ネルセシアン賞」「アルゲリッチ芸術振興財団賞 」を受賞しアルゲリッチより別府アルゲリッチ音楽祭に招待され演奏する。2009年のマウロ・パオロ・モノポリー国際ピアノコンクール第3位受賞。2003年2月に外山雄三指揮・仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。2005年12月に沼尻竜典指揮によるアンサンブル金沢とシューマンのピアノ協奏曲を共演。2007年にはNHKFM「名曲リサイタル」出演。2010年4月には崎谷直人、新倉瞳とのハイドン、メンデルスゾーンのピアノ・トリオのCDをリリース。全国各地でリサイタルや室内楽を演奏。2012年5月にモスクワ、チャイコフスキーザールでオーケストラとベートーヴェンの協奏曲を共演。外山雄三、沼尻竜典、アナトリー・レービン、ミヒャエル・ザンデルリング指揮、アンサンブル金沢、仙台フィルハーモニー管弦楽団、ケルン放送管弦楽団等と共演。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭等、日本国内各地はじめスペインやイタリア、ドイツ、ロシア、ベラルーシ、中国等の音楽祭に出演。2017年4月より桐朋学園非常勤講師。
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