Enrica Ciccarelli (エンリカ・チッカレッリ)
Enrica Ciccarelli (エンリカ・チッカレッリ)。イタリアの女性ピアニスト。1965年4月23日生まれ。
ミラノのG.ヴェルディ音楽院でオルガンとオルガン作曲、ピアノを学んだ。ジャン・ベルナール・ポミエ、ハンス・グラフ、ミケーレ・カンパネラに師事し、ニキータ・マガロフ、タチアナ・ニコライエバのアドバイスやセルギュー・チェリビダチェのコースを受講。1992年、パリのサル・ガヴォーでショパンの協奏曲第1番作品11を演奏してデビューし、国際的なキャリアをスタートさせた。以来、世界各地で演奏活動を行い、著名な音楽家とのコラボレーションを行っている。1999年にアムステルダムのコンセルトヘボウでゲーヴル交響楽団とグリーグの協奏曲イ短調を演奏してデビューし、Verdi RecordsからライブCDがリリースされた。ミラノ・スカラ座、ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院、フィレンツェ・コムナーレ劇場、ナポリ・サン・カルロ劇場などでも公演を行っています。ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、アメリカの多くのオーケストラと共演している。これまでに、アルド・チェッカート、ミラン・ホルヴァート、ユベール・スーダン、ダニエル・カフカ、フリーデマン・レイヤー、上岡敏之、クラウディオ・スキモーネ、マルコ・グイダリーニ、エン・シャオ、ジョアン・ファレッタ、アレクサンダー・ヴェデルニコフ、サルヴァトーレ・アッカルドなどの指揮者と共演。室内楽では、チェリストのアレクサンダー・クニアゼフ、ヴァイオリニストのゾシとマナラ、ピアニストのジェフリー・スワン、ポール・バドゥラ・スコダと共演。また、オペラ歌手のアマリッリ・ニッツァ、デニア・マッツォーラ・ガヴァッツェーニ、マリエッラ・デビーアともコラボレーションしている。2007年からは、ミラノのSocieta dei Concertiの芸術監督を務めている。 クララとロベルト・シューマンのピアノ協奏曲の録音は高い評価を得ている。ソプラノ歌手ののアマリリ・ニッツァとのポーリーヌ・ヴィアルドがショパンのマズルカをすべて書き起こしたCDも高く評価されている。
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