Janina Fialkowska (ヤニーナ・フィアルコフスカ)
Janina Fialkowska (ヤニーナ・フィアルコフスカ)。カナダの女性ピアニスト。1951年5月7日生まれ。
古典派、ロマン派のレパートリーの優れた演奏で知られる。ポーランドの作曲家ヴィトルト・ルトスワフスキ、アンジェイ・パヌフニクの演奏でも有名。カナダのケベック州モントリオールに、カナダ人の母と、1945年にカナダに移住してきたポーランド人の父のもとに生まれる。母親は1935年から1939年の間、パリのエコールノルマル音楽院でアルフレッド・コルトーに師事していた。4歳から母親の教えでピアノを始め、1963年、12歳の時、モントリオール交響楽団と共演してソリストとしてデビュー。イボンヌ・ヒューバートに師事。パリで1966年、1968年から1969年にかけてイヴォンヌ・ルフェビュールにピアノを師事。1969年には、CBC国際ラジオ音楽コンクールで第1位を受賞。1970年にはニューヨークに移り、ジュリアード音楽院でサシャ・ゴロニツキーに師事し、1979年から1984年にかけて彼の助手として働いた。1974年にアルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノコンクールで第3位を受賞し、ルービンシュタインにその才能を認められ、ルービンシュタインは、彼女のメンターとして彼女の国際的な活躍の手助けをした。ヨーロッパ、米国、カナダ、東アジア各地で演奏活動を行っちえる。シカゴ交響楽団、クリーブランド管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団、モントリオール交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団、BBC交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ハレ管弦楽団など世界の著名なオーケストラと数多く共演している。録音では、モーツァルト、ショパン、リスト、パデレフスキのピアノ協奏曲、ショパンのピアノソナタ、エチュード、リストの超絶技巧練習曲全曲、シマノフスキのエチュードなどの録音をリリースしている。
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