Jee-Won Oh (オー・ジウォン)
Jee-Won Oh (オー・ジウォン)。韓国の女性ピアニスト。
韓国ソウル生まれ。室内楽奏者、ソリストとして、韓国、ヨーロッパ、南米、米国で国際的な演奏活動を行っている。これまでに、リーブルベック、パリ、リオデジャネイロ、ザルツブルク、ソウル、シカゴ、デトロイト、ミルウォーキー、ミネアポリス、ニューヨーク、フィラデルフィア、ソルトレイクシティ、サンフランシスコ、サンノゼ、サンディエゴ、セントポール、Ravini aのRising Stars Series、ワシントンDCのケネディ舞台芸術センターでソロリサイタルや室内楽演奏会を行ってきた。シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭、エルネン・ムジークドルフ、サンルイス・オビスポ・モーツァルト音楽祭、シトカ夏の音楽祭、パークシティ国際音楽祭など、多くの著名な音楽祭で演奏している。 夫であるチェリストのマーク・コサワーとは定期的に共演し、米国内外でコンサートを開催している。最近では、リンカーン・センターとワシントンDCのナショナル・ギャラリーのグレート・パフォーマー・シリーズに再び出演するほか、フィラデルフィア室内楽協会、ニューヨークのバージ・ミュージック、ドイツのクロンベルク・アカデミー、リオデジャネイロのサラ・セシリア・メイレレス、韓国ソウルの錦湖芸術ホールなどで演奏する予定である。2006年4月には、アルベルト・ジナステラのチェロとピアノのための作品全曲と、ドホナーニ、バルトーク、コダーイ、リスト、ポッパーの音楽を収録したハンガリー・アルバムをナクソス・レーベルで録音した。1994年から1998年までインディアナ大学でピアノの準教授を務め、著名なチェリストであるヤーノシュ・シュタルケルのスタジオピアニスト兼アシスタントを5年間務めた。また、インディアナ大学で修士号(ピアノ演奏)を取得し、ギョルジ・セベックと練木繁夫に師事した。ソウルのハンヤン大学で学士号を取得。
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