Marika Noda (野田マリカ)
Marika Noda (野田マリカ)。日本の女性ピアニスト。
桐朋学園大学卒業後、フランス政府給費留学生として、パリ国立高等音楽院で、ラヴェルから直接演奏指導を受けたペルルミュテールに師事。1970年代よりパリを中心に活躍。1980年代にはフランス文化省主催パリフェスティバルのソリストにも選ばれ、サル・ガヴォーでリサイタルを開催。2012年まで、パリのコンセルヴァトワールで後進の指導にあたる。2010年、フランス政府内務省及びパリ市より、銀メダルの名誉賞を授賞。ラヴェル協会会員。2007年に「ラヴェルのピアノ・ソロ作品全集」、2014年に「ドビュッシー:映像I&II/フォーレ:夜想曲第6番/フランク:前奏曲、コラールとフーガ、2017年に「ショパン:プレリュード作品45、舟歌、ノクターン第7番、第8番、シューマン:幻想曲」をリリースしている。