Nagino Maruyama (丸山凪乃)
ピアニスト
Nagino Maruyama (丸山凪乃)。日本の女性ピアニスト。1999年9月26日生まれ。
愛知県出身。12歳でパリ・コンセルヴァトワールへ入学し、首席卒業。2016年にパリ国立高等音楽院に審査員全会一致により首席合格。ジャン＝マルク・ルイサダ、ロジェ・ミュラロ、ケヴィン・ケナーらに師事。2018年東京音楽大学付属高等学校卒業、2018年東京音楽大学アーティストディプロマコースに特別特待奨学生として入学、2018年エコールノルマル音楽院（Ecole Normale de Musique de Paris "Alfred Cortot" ENMP)のピアノ科奨学金生として入学。2019年パリ国立高等音楽院、エコールノルマル音楽院を卒業し、パリ国立高等音楽院大学院に入学。2020年東京音楽大学を自主退学し、パリ国立高等音楽院のみで学ぶ。2021年パリ国立高等音楽院大学院を首席にて卒業。2008年の第9回大阪国際音楽コンクール コンチェルトコースで第1位、2011年のウィーン国立音楽大学ディヒラー・コンクール第2位、2013年の第44回クロード・カーン国際ピアノコンクール第1位、第22回フラム国際コンクール第1位受賞、2014年の第4回ミラノ国際ピアノコンクール・オールカテゴリーで日本人初第1位、第23回フラム国際ピアノコンクールで第1位受賞するなど数多くのコンクールで優秀な成績を収めている。2015年のワルシャワにて開催された第17回ショパン国際ピアノコンクール史上最年少で本大会に出場。2017年には、ニューヨーク市内のカーネギーホールでの大阪国際音楽コンクールガラ・コンサートに出演。第11回ドイツショパン協会主催ダルムシュタット・ショパン国際ピアノコンクール第5位受賞。2019年の第3回 Shigeru Kawai 国際ピアノコンクールで第5位受賞。第20回大阪国際音楽コンクール グランプリ受賞（Age-G、Concerto Audition、Recital Courseの3部門とあわせ、兵庫県知事賞、実行委員長賞、レオポルド・ベラン賞の3つの特別賞を受賞。
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