Gabriela Martinez (ガブリエラ・マルティネス)
Gabriela Martinez (ガブリエラ・マルティネス)。ベネズエラの女性ピアニスト。1984年生まれ。
カラカスで母親のアリシア・ガッジョーニにピアノを習い始めた後、ジュリアード音楽院に入学し、ヨヘベド・カプリンスキーの全額奨学生として音楽学士号と音楽修士号を取得。ドイツのハレでマルコ・アントニオ・デ・アルメイダのもとで博士課程に取り組んだ。2005年に開催された第12回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールではセミファイナリストに選ばれ、審査員賞を受賞している。デロス・レコードからリリースされたデビュー・ソロ・アルバム「Amplified Soul」では、ベートーヴェン、ラフマニノフ、シマノフスキなどの作品を含む幅広いプログラムを収録している。また、作曲家のメイソン・ベイツとダン・ヴィスコンティへのオマージュとして、タイトル曲「Amplified Soul」(世界初録音)を作曲された。グラミー賞受賞のプロデューサー、デビッド・フロストとコラボレーションしている。7歳でオーケストラにデビューして以来、サンフランシスコ交響楽団、シカゴ交響楽団、ヒューストン交響楽団、ニュージャージー交響楽団、ツーソン交響楽団、ウェストミシガン交響楽団、パシフィック交響楽団、フォートワース交響楽団、ドイツのシュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団、ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、ニュルンベルガー・フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒ放送フィルハーモニー管弦楽団、カナダのヴィクトリア交響楽団、コスタリカ国立交響楽団、ベネズエラのシモン・ボリバル交響楽団などの著名なオーケストラと共演。最近では、コロラド音楽祭、バッファロー、ボルダー、デイトン、ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、ジャクソンビル、デラウェア、アクロン、ラクロス、モデスト、ローグ・バレー、スプリングフィールド(ミズーリ州)、トピカ、ウィチタの各交響楽団と協奏曲を共演している。2019-20年のシーズンは、シャーロット交響楽団、グランドラピッズ交響楽団、リチャードソン交響楽団、フィラデルフィア室内管弦楽団、アトランティック・クラシカル・オーケストラ、ボイシ・フィルハーモニー管弦楽団、デイトン・フィルハーモニー管弦楽団などと共演。2020-21年には、シンフォニー・オブ・サウスイースト・テキサスおよびリッチモンド(バージニア州)交響楽団との共演している。これまでに、グスターボ・ドゥダメル、ジェームズ・ガフィガン、ジェームズ・コンロン、マルセロ・レーニンガー、ギジェルモ・フィゲロアなどの指揮者や、ニューヨークのカーネギーホール、エイブリー・フィッシャーホール、マーキンホール、アリス・タリーホール、サンタモニカのブロードステージ、エルパソ・プロムジカ、カンザスシティのハリマン・ジュエルシリーズ、カナダのグレン・グールド・スタジオ、ザルツブルクのグロス・フェストシュピールハウス、ドレスデンのゼンパーオーパー、コペンハーゲンのチボリ公園、パリのヴェルサイユ宮殿などの有名な会場で演奏している。モーストリー・モーツァルト音楽祭、ラヴィニア音楽祭、ロックポート音楽祭などのアメリカの音楽祭、イタリアのスポレート音楽祭、スイスのヴェルビエ音楽祭、フランス放送協会のモンペリエ音楽祭、日本の東京国際音楽祭などに参加している。
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