Makiko Suzumura (鈴村真貴子)
Makiko Suzumura (鈴村真貴子)。日本の女性ピアニスト。
愛知県立明和高等学校音楽科を経て東京藝術大学音楽学部卒業。同大学院修士課程を首席で修了。クロイツァー賞を受賞。2011年同大学院博士課程を修了し、「F.プーランクのピアノ作品演奏法」に関する論文と演奏で博士号を取得。大学院在学中に文化庁や明治安田文化財団の海外音楽研修生としてパリ・エコール・ノルマル音楽院へ留学。コンサーティストディプロムを取得。マルセイユ地方音楽院特別国際マスタークラスでも研鑽を積んだ。2003年KOBE国際学生ピアノコンクール最優秀賞、2004年ヨーロレジョン国際ピアノコンクール(フランス)第1位など、国内外のコンクールで入賞。また、2006年に名古屋で開催したデビューリサイタルでは「第1回名古屋音楽ペンクラブ賞」を受賞。これまでに、西典代、中沖玲子、岡本愛子、角野裕、エリック・ベルショ、ブルーノ・リグットに師事。明和高等学校音楽科、桐朋学園短期芸術大学、東京藝術大学非常勤講師、ヤマハマスタークラス講師を務めている。2021年に「プーランク:ピアノ作品集 Vol.1」をリリース。
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鈴村真貴子:プーランクピアノ作品集 vol.1 /Entretiens avec Francis Poulenc L’œuvre pour piano vol 1・Makiko Suzumura