Natalia Morozova (ナタリア・モロゾワ)
Natalia Morozova (ナタリア・モロゾワ)。ロシアの女性ピアニスト。
モスクワで生まれ、6歳よりピアノを始めた。ティグラン・アリハノフ、ヴィクトル・メルギアノフ、アレクサンダー・ムドヤンツなどの教師に師事したチャイコフスキー国立音楽院を優秀な成績で卒業し、イタリアで室内楽を学んだ。ソリスト、ピアノデュオのパートナーであるヴィタリー・ユニツキーとの共演により、ロシア、イタリア、スイスの国際コンクールで数々の賞を受賞。オーケストラのソリストとして、ヨーロッパ各地で演奏し、バーゼル・シンフォニエッタ、エカテリンブルク・フィルハーモニー管弦楽団、モスクワ交響楽団、ユーリ・バシュメット指揮モスクワ・ソロイスツとレコーディングを行った。さらに、ロシア全土、イタリア(ローマのクイリナーレ宮殿で行われたRai 3テレビ放送)、オーストリア(ザルツブルク・モーツァルテウム)、フランス、イギリス、レバノン(アル・ブスタン・フェスティバル)、スロベニア、クロアチア、レットーニア、ブルガリア、スイスでソロや室内楽のリサイタルに出演し、Classeekのウィンター・フェスティバル・ライブ・ストリーム・コンサートなどにも出演した。室内楽では、ルノー・カプソン、マキシム・ヴェンゲロフ、ニキータ・ボリソ=グレブスキー、マイケル・グットマン、ユーリ・バシュメット、アントン・マルティノフ、ジュリアン・ラクリン、ゴーティエ・カプソン、フランソワ・サルケ、ナデズダ・トカレヴァ、カルロ・コロンバラ、アンナ・セロヴァ、エマヌエーレ・バルディーニ、ローレンス・ギヨー、アレクサンドラ・コヌノヴァなどと共演した。2024年にヴァイオリニストのセルゲイ・オストロフスキーとともにブラームスのヴァイオリンソナタを収録したアルバムをリリース。
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