Sasha Grynyuk (サーシャ・グルニュク)
Sasha Grynyuk (サーシャ・グルニュク)。ウクライナの男性ピアニスト。
ウクライナのキエフ出身。ウクライナ国立音楽アカデミー(National Music Academy of Ukraine)で学んだ後、ロンドンのギルドホール音楽演劇学校でローナン・オホラのもとで学んだ。卒業後は、アルフレッド・ブレンデル、マレー・ペライアなどから芸術的指導を受けた。10以上の国際コンクールで受賞し、BBCミュージック・マガジンやインターナショナル・ピアノ・マガジンで「ライジング・スター」に選ばれている。リオデジャネイロ国際ピアノコンクール、および、グリーグ国際ピアノコンクール、BNDES国際ピアノコンクールで優勝したほか、ギルドホール音楽院でゴールドメダルを受賞した(過去にはジャクリーヌ・デュプレやブリン・ターフェルなどが受賞している)。ウィグモアホール、バービカンホール、ロイヤルフェスティバルホール、クイーンエリザベスホール(ロンドン)、ブリッジウォーターホール(マンチェスター)、ウィーンコンツェルトハウス、ワイルリサイタルホール(カーネギーホール、ニューヨーク)、テアトロリアル(リオデジャネイロ)、サルコルト(パリ)などの主要な会場で世界的に演奏してきた。ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団、オーケストラ・シンフォニカ・ブラジリエラ、ウクライナ国立交響楽団などのオーケストラと共演している。グレン・グールドとフリードリヒ・グルダをピアノ・クラシックスに録音した。ショスタコーヴィチの1929年の無声映画『ニュー・バビロン』のためのオリジナル・ピアノ・スコアを、ロンドンのLSOセント・ルークスで初演、その後ノルウェーのレイフ・オーヴェ・アンドスネスのローゼンダール・フェスティバルで演奏している。最近では、ロンドンのサドラーズウェルズで、イングリッシュ・ナショナル・バレエ団のプリンシパル・ダンサーでロイヤル・バレエの元プリンシパルでもあるアリーナ・コジョカルとコラボレーションし、リストのソナタに合わせたサー・フレデリック・アストンの『マルグリット&アルマン』を含む新作とクラシック作品のシリーズ公演に招待された。
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