Kiyotaka Izumi (和泉清孝)
Kiyotaka Izumi (和泉清孝)。日本の男性ピアニスト。1977年生まれ。
東京都出身。1995年、東京芸術大学音楽学部付属音楽高等学校(作曲専攻)卒業後、ベルギーのアントワープ王立音楽院へ留学。1998年、アントワープ王立音楽院オーケストラと共演。国際ショパン・フェスティバル(ゲント)に出演。ヤング・ヴィルトーゾ・コンクール第3位受賞。1999年、ベルギー国立管弦楽団と共演。EPTA国際ピアノデュオコンクール1位及びSABAM特別賞受賞。アントワープにて初めてのソロ・リサイタルを開く。2000年、フィリップ皇太子、マチルダ皇太子妃を迎えたベルギー王室ガラ・コンサートに出演。2002年、アントワープ王立音楽院ピアノ科を首席で卒業。エマニュエル・デュルレ国際ピアノコンクール第5位及びデュルレ特別賞受賞。2005年、マリア・ユーディナ国際コンクール・ピアノデュオ部門(ロシア)において、第3位受賞。同年スペインのカプデペラ国際ピアノコンクールにおいて、スペイン・バレアレス諸島作品最優秀演奏特別賞受賞。ブリュッセル王立音楽院器楽室内楽科修了。現在は、主にベルギー、オランダにてソロ、室内楽と幅広く演奏活動を展開。2003年より、アントワープ州ホーべの混声室内合唱団’カンタービレ’のピアノ、オルガン伴奏を担当、演奏会や教会でのミサで演奏する。この年より日本でも定期的に演奏会を行う。2004年、アントワープにて室内楽トリオ「イル・トリティコ・ムジカーレ」結成、ベルギー各地で演奏活動を行う。同年日本において、ショパン及びベルギーの作曲家デュルレのピアノ作品をCD録音。2005年9月より、トゥルンハウト・ミュージック・アカデミーのピアノ講師、及びバレー科伴奏助手、またブルージュ音楽院にて器楽科伴奏助手を務める。その一方、アントワープ王立音楽院の「コンサート・ソリスト」コースにて更に研鑚を積む。日本においてピアノを大村典子、折山もと子、新井靖、重松正大各に師事。作曲を尾高惇忠氏に師事。その後ベルギーのアントワープ王立音楽院ピアノ科において、レベンテ・ケンデ、ハイディ・ヘンドリクス、声楽伴奏をヨーゼフ・デ・ベーンハウエル、即興をレーネ・アロンス氏に、ブリュッセル王立音楽院にてボヤン・ヴォデニチャロフに師事。
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