Sharon Park (シャロン・パーク)

ヴァイオリニスト アメリカ (United States)

Sharon Park (シャロン・パーク)。アメリカの女性ヴァイオリニスト。

南カリフォルニア出身。ボルダー大学で音楽芸術博士号、ジュリアード音楽院で音楽修士号、ニューイングランド音楽院で音楽学士号を取得。 これまでにには、エドワード・ドゥシンベール、ローズ・ハルミ、ロナルド・コープス、ドナルド・ワイラースタイン、ロバート・リップセット、ミシェル・キム、アリス・シェーンフェルドらに師事。ソリスト、リサイタル奏者、室内楽奏者、オーケストラ奏者として活躍。ケネディセンター、カーネギーホール、ジッパーホール、マーキンホール、ジョーダンホール、マッキーオーディトリアム、イタリアのヴェローナアリーナなど、著名なコンサート会場で演奏を披露している。2014年のブルース・エクストランド・メモリアル・パフォーマンス・コンペティションで2位と聴衆賞を受賞したほか、CUボルダーのオナーズ・コンペティションで優勝、ストラディヴァリウス国際ヴァイオリン・コンペティション、全米芸術振興財団のARTS賞(音楽部門)、カリフォルニア州のエマージング・ヤング・アーティスト賞を受賞。 また、ハーバート・ジッパー・オーケストラ、アメリカン・ユース・シンフォニー、YMFデビュー・オーケストラ、ボルダー・チェンバー・オーケストラ、コロラド大学シンフォニー・オーケストラのソリストとしても活躍。ニューイングランド音楽院の作曲家で理論家のポッツィ・エスコット教授と協力し、彼女のアンサンブルのメンバーとしてバーモント州、ボストン、ハワイで彼女の作品を演奏。アズール弦楽四重奏団の創設メンバーとして、ジュリアード音楽院のピーター・J・シャープ・シアターで開催された「フォーカス・フェスティバル!」では、ウォルター・ピストンの弦楽四重奏曲第5番を演奏した。また、セントラル・シティ・オペラの主席第2ヴァイオリン、ボルダー・フィルハーモニックの副主席第2ヴァイオリン、ボルダー室内管弦楽団、ボルダー・バッハ・フェスティバル、コロラド交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニックのゲスト・ヴァイオリニストを務めている。また、コロラド交響楽団やニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団でも客演している。2009年には、アスペン音楽祭で、ダヴィド・ジンマンの権威あるプログラム「アメリカン・アカデミー・オブ・コンダクティング」のフェローとして、第2ヴァイオリンの首席奏者を務めた。

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