Elizabeth Sellars (エリザベス・セラーズ)

ヴァイオリニスト オーストラリア (Australia)

Elizabeth Sellars (エリザベス・セラーズ)。オーストラリアの女性ヴァイオリニスト。

オーストラリアのメルボルン出身。ロンドンのギルドホール音楽演劇学校を卒業後、デビッド・タケノ(ヴァイオリン)とタカックス弦楽四重奏団(室内楽)に師事し、数々の賞を受賞。サンドル・ヴェーグやユーディ・メニューインからも多大な影響を受け、コーンウォールのプロシア・コーブやグシュタードの国際メニューイン・ミュージック・アカデミーで学んだ。ロンドン滞在中には、ジョン・タンネル・トラスト賞、ロイヤル・オーバーシーズ・リーグ・アンサンブル賞、ミラー・トロフィーを受賞。ソリストとして、また室内楽奏者として、英国内を幅広くツアーし、BBCで放送されたほか、セント・マーティン・イン・ザ・フィールド・アカデミーとヨーロッパやアジアで共演している。現在はオーストラリアに在住し、タスマニア交響楽団、メルボルン交響楽団、ヴィクトリア管弦楽団、オーストラリア室内管弦楽団のゲストコンサートマスターおよび主席ヴァイオリン奏者として活躍している。室内楽奏者としても活躍しており、ムジカ・ビバに出演したほか、アンサンブル・リエゾン、ウィルマ・アンド・フレンズ、フリンダース・カルテット、エリシオン・アンサンブルなどと共演している。演奏は、Move、Naxos、ABC Classics、Toccata Classics、Tzadikからリリースされており、CD「The Messiaen Nexus」(藤村健史との共演)は、2014 Limelight Chamber Music Recording of the Yearを受賞した。最近では、ピントのソナタの完全録音を行っている。また、チェロのモリー・カダラウチ、ピアニストのキャロライン・アルモンテとともにサザーランド・トリオを結成し、世界各地のラジオや音楽祭に出演していいる。モナッシュ大学で16年間ヴァイオリンの講師を務めた後、現在は個人的に教えるほか、メルボルン音楽院でも教えている。

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Vioiln Workshops @ Prof.Elizabeth Sellars

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