Misako Akama (赤間美沙子)

ヴァイオリニスト 日本 (Japan)

Misako Akama (赤間美沙子)。日本の女性ヴァイオリニスト。

1993年東京生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、フランス・パリ国立高等音楽院(CNSMDP) 第一および第二課程を審査員称賛付き満場一致の首席で卒業。同音楽院第三課程(アーティストディプロマ) を修了したのち、ケルン音楽大学 Konzertexamen 課程で研鑽、最優秀の成績で修了。石井志都子、景山誠治、ジェラール・プーレ、ロラン・ドガレイユ、ミハエラ・マルティンに師事。 イタリア・クレモナ Accademia Walter Stauffer にてサルヴァトーレ・アッカルド氏の薫陶を受ける。
国内外の国際コンクールにおいて、東京音楽コンクール第3位、アンリ・マルトー国際コンクール 第2位及びモーツァルト演奏特別賞、ロン・ティボー・クレスパン国際コンクールにてブーレーズ作品演奏特別賞、ヴァルナ国際コンクール第1位などの実績を収める。ソリストとして、新日本フィルハーモニー管弦楽団、パリ音楽院オーケストラ、フランス国立音楽院オーケストラと共演。
2017~19年、フランス国立音楽院オーケストラ(Orchestre des Laureats du Conservatoire)のコンサートマスターを務めた。2020 年にはベルギー王立歌劇場オーケストラのゲストコンサートマスターとして、アントネッロ・マナコルダ指揮「モーツァルト/ダ・ポンテ三部作」プロジェクトに参加した。
室内楽にも精力的に取り組んでおり、サクソフォン、ピアノ、ヴァイオリンで結成したトリオ・デムルング(Trio Dammerung) として活動、オーケストラ作品の編曲版や若手作曲家の新曲初演など、新たなレパートリーの開拓を試みている。またサロン・ド・プロヴァンス室内楽音楽祭(フランス)に出演し、音楽監督のエリック・ルサージュ、エマニュエル・パユをはじめ著名な音楽家と共演。
これまでに Zilber Vatelot Rampal 財団から楽器貸与、Adami 財団から奨学援助を受ける。
2021年よりベルギー国立管弦楽団コンサートマスター。

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