Atsuko Sahara (佐原敦子)
Atsuko Sahara (佐原敦子)。日本の女性ヴァイオリニスト。
4歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学附属音楽高等学校、東京藝術大学卒業。同大学院修士課程ヴァイオリン専攻修了。ウィーン国立音楽大学大学院室内楽科修了。オーストリア国際室内楽音楽祭にて優秀賞を受賞、2003年の第6回フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウス・コンクールで第6位入賞、ウラルスク国際ヴァイオリンコンクールに優勝。日本各地をはじめ、イギリス、アメリカ、インド、カザフスタンなどでリサイタルや音楽祭に出演。オランダの作曲家ユリウス・レントヘン(Julius Rontgen 1855-1932)の楽曲の日本初演を行っている。現代曲にも積極的に取り組んでおり、ルツェルンフェスティバルアカデミーに3度参加、故ピエール・ブーレーズに師事した。2018年にリリースされた「南聡作品集Second Air...」にクァルテットで参加、レコード芸術特選盤を受賞。これまでに霜佐紀子、澤和樹、和波たかよし、ヨハネス・マイスルに師事。東京藝術大学大学院室内楽科非常勤講師を経て、現在、藝大フィルハーモニア管弦楽団第1ヴァイオリン奏者及び、アンサンブルofトウキョウメンバーを務めている。2021年5月にBRAVO Recordsから『プーランク ヴァイオリン・ソナタ』をリリース。
"佐原敦子"のおすすめCD、MP3をAmazonで購入
"佐原敦子"のおすすめYoutubeビデオ
山田耕作:日本組曲より「さらし」 Kosaku Yamada "Sarashi"from Suite Japoneaise for Violin and Piano
レディオ湘南FM83.1「湘南クラシックサロン」2020年3月最終回放送 室内楽担当・佐原部分
Mozart : Symphony No.41 "Jupiter" Finale モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター」より第4楽章
ピアソラ, プレリュード第1番 / Piazzolla, Preludio No.1
Julius Röntgen : Suite Aus Jotunheim 1mov. レントヘン:ヨトゥンヘイム組曲 第1楽章 Atsuko Sahara/佐原敦子
バルトーク:44のヴァイオリンデュオより「ルーマニアの輪踊り」佐原敦子
Julius Röntgen:Phantasie for Violin Solo / Atsuko Sahara ユリウス・レントヘン:無伴奏ヴァイオリンのためのファンタジー 佐原敦子
山田耕作:日本組曲より「お江戸日本橋」 Kosaku Yamada "O-YEDO NIHONBASHI"from Suite Japoneaise for Violin and Piano
Invierno Porteño , Piazzolla / ブエノスアイレスの冬 , ピアソラ
Ysaÿe :Solo Sonata for Violin Solo No.3 “Ballade” イザイ:無伴奏ヴァイオリンソナタ 第3番 「バラード」佐原敦子 Atsuko Sahara
Julius Röntgen:Suite No.1 Op.68a for Violin Solo "Bizzaria" レントヘン:無伴奏ヴァイオリン組曲 第1番 Op.68aより”ビッツァリア”
BRAVO Records第1弾! 佐原敦子『プーランク/ヴァイオリン・ソナタ』リリース